2019年5月新発売のコディナ「フローラルミスト」
ハーブ蒸留水をベースとしたミストタイプ化粧水で、「オレンジフラワー」「ローズマリー」「カモミール」の3種類の中から、自分の肌質にあったものを選ぶことが出来ます。
この記事では、コディナ フローラルミストそれぞれの特徴と香りの効果と、おすすめの使用方法をまとめました。
価格もお手頃、成分もシンプルでとても気になる化粧水です。
ハーブの力で綺麗を叶えるにゃ
コディナ フローラルミスト オレンジフラワー
しっとりタイプミスト化粧水
おすすめ肌タイプ:エイジングケア、乾燥肌
日本ではダイダイの名前でおなじみ、ビターオレンジ花水がベースのミスタタイプ化粧水。
ビターオレンジ花水は「ビターオレンジフラワーウォーター」や「ネロリ花水」「ネロリウォーター」の名前でも親しまれています。
ビターオレンジ花水はバラ水と並んで、世界中で愛されているフラワーウォーターでもあります。オレンジの香りって元気が出るし、万人受けしそうですよね。
食用にも使われるオレンジ花水ですが、化粧品として肌に使った場合はこんな効果が期待出来ます。
・保湿効果
・収れん作用
・抗炎症作用
・肌のターンオーバーをサポート
また、オレンジの花の香りは「心を落ち着けてくれる」作用もあります。
真っ白で小さなオレンジの花は結婚の象徴ともされている、縁起のいいお花でもあります。
ミスト化粧水の気になる香りは「フローラルな甘さの中に柑橘系のさわやかさが漂う優雅な香り」とのこと。
朝のメイク時、一日を幸せにしてくれそうな香りです。
〈全成分〉
ビターオレンジ花水(99.55%)、安息香酸Na、ソルビン酸K、クエン酸
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コディナ フローラルミスト ローズマリー
さっぱりタイプミスト化粧水
おすすめ肌タイプ:エイジングケア、混合肌
お肉料理に爽やかな香りをプラスしてくれるローズマリー。
実は化粧水としても効果の高いハーブなんです。そのローズマリーウォーターがベースとなったミストタイプ化粧水です。
ローズマリーウォーターは「若返りの水」とも呼ばれる「ハンガリーウォーター」の原材料としても知られていますね。
ローズマリーには強い抗菌作用があり、また、頭皮の健康にもいいと言われているハーブです。
化粧水として肌に使った場合はこんな効果が期待でます。
・抗菌効果
・ニキビ予防
・収れん作用
・アンチエイジング
ローズマリーの香りには「落ち込んでいる心を元気にする」「自信をつけてくれる」効果があります。スッキリとした香りは気分も頭もリフレッシュさせてくれそうですね。
ミスト化粧水の香りは「清涼感のあるすっきりとした香り」とのこと。暑さが気になる時、スッキリとした気分になりたい時におすすめです。
〈全成分〉
ローズマリー花/葉/茎水(99.55%)、安息香酸Na、ソルビン酸K、クエン酸
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コディナ フローラルミスト カモミール
マイルドタイプミスト化粧水
おすすめ肌タイプ:敏感肌、乾燥肌
リラックス出来るハーブの王道と言えばカモミールですね。
ハーブに詳しくない人でも一度は名前を聞いたことがある、代表的なハーブですね。
そんなカモミールウォーターをベースとしたミストタイプ化粧水です。
ハーブティーとしてもおなじみのカモミールですが、化粧水として肌に使った場合このような効果が期待出来ます。
・抗炎症効果
・ニキビ予防
・美白効果
・保湿効果
カモミールの香りには、「緊張を和らげる」「不安を落ち着けてくれる」効果があります。イライラして心が落ち着かない時にもおすすめです。
ミスト化粧水の香りは「深いリラックス効果もある穏やかな甘い香り」とのこと。夜寝る前、一日が終わってやっとリラックス出来る!そんな時に使いたいですね。
〈全成分〉
ローマカミツレ花水(99.55%)、安息香酸Na、ソルビン酸K、クエン酸
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おすすめはオイル+フローラルミストのミルフィーユ使い
フローラルミスト→オイル→フローラルミスト
では、ここからはコディナ「フローラルミスト」のおすすめの使い方です。
こちらはコディナ公式サイトでも紹介されている方法で、「フローラルミスト→オイル→フローラルミスト」と交互に肌に重ねていきます。
イメージはお菓子のミルフィーユ。
で、これの何がすごいかというと、「化粧水単体」「オイル単体」で使うよりも断然肌が潤うんです。
オイルは「蓋」のイメージが強いですが、ブースター(導入剤、オイル)として使う方法ですね。
で、オイルをブースターとして使いたい時も、いきなり顔にオイルを塗るより、化粧水で一度潤いを与えた方が肌との馴染みがいいんです。
(他の化粧水やオイルではありますが、実際に私も使っている方法です。)
知っている人は「そんなの当たり前でしょ~」と、思うかもしれませんが、オイル美容初心者にとっては化粧水前のオイルって衝撃の体験なんですよね(笑)
最初は「化粧水の前にオイル!?オイルって水弾くでしょ!!」と戸惑いました。
でも、この方が断然潤いが持続するし、肌はもちもち・つやつや・ぷるぷるになるんですよね~。
化粧水とオイルは奥が深いです。
もちろん、最後にクリームなどで蓋をするとより一層保湿出来ますよ。
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ブースターには美容オイルを
実際にミルフィーユ使いを試してみたい!という場合、ブースターとして使うオイルは「美容オイル」と言われている「アルガンオイル」や「ウチワサボテンオイル」がおすすめです。
これらのオイルは「オレイン酸」や「リノール酸」といった肌に馴染みやすい成分が多く含まれています。
なので、ブースター(導入液・オイル)として使っても、肌に馴染むし、その後の化粧水もぐんぐん浸透してくれます。
他のオイルでも、ミルフィーユ使いが出来なくはないですが、化粧水とオイルが混ざり合うのに少々時間がかります。
実際に試してみるとわかりますが、普通のオイルだと肌の上でもたもたしてしまって結構いらいらします(笑)
時短でさらに効果が欲しいときは、ちょっとお高いものも多いですが、「美容オイル」を選んでみるのがおすすめです。
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化粧水とオイルの相性
また、化粧水も、通常の化粧水だとなかなかオイルと混ざりづらかったりします。
個人的には【体験レポート】高保湿 モイストボタニカル化粧水使ってみました【口コミと効果】 でも紹介しているような、とろみタイプの化粧水とオイルが相性よく感じますが、今回調べたフローラルミストはミストタイプの化粧水なので顔全体にまんべんなく化粧水を添付出来ます。
化粧水のつけすぎの心配もないし、肌なじみを確認しながら使うことが出来るので、オイル美容とも相性が良さそうだなと思いました。
まとめ
以上がコディナの新製品「フローラルミスト」についてでした。成分は本当にシンプルに花やハーブの蒸留水のみ。
その植物がもつ本来の力を生かした化粧水だということがわかりました。
また、ハーブや花の香りによるリラックス&リフレッシュ効果にも期待が出来ます。
ミストタイプオイルとの相性も良さそうなとても気になる化粧水でした。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
written by hatomugi (@hatomugi_bikatu)
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