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「備蓄するお金がない!」子育て世帯のゆる防災は「1個多く買うだけ」でOK

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「災害に備えて、家族の食料を備蓄しましょう」

そう言われても、物価高で毎日の食費だけでも大変なのに、備蓄にまでお金をかける余裕なんてない!そう思っている方も多いはず。

特に子育て世帯は、食費もかかるし、日々の家事や育児で手いっぱいですよね。

でも、備蓄って最初から何万円もかけて買いそろえる必要はないんです。

お買い得品を見つけたら、いつもより1個多くカゴに入れる。

そんな小さな買い物の積み重ねでも、災害への備えを少しずつ増やせます。

今回は、わが家でも実践している、お金も手間もなるべくかけない「ゆる防災」をご紹介します。

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「備蓄するお金がない!」子育て世帯こそゆる防災

災害への備えが大切なのは、もちろんわかっています。

でも、いざ備蓄を始めようと思っても、現実はなかなか厳しいですよね。

物価高でスーパーに行っても何でもかんでも高い。

子どもが成長すれば食べる量も増えますし、学校や習い事など、食費以外にもお金がかかります。

 

そんななかで「家族全員の1週間分の食料を用意しましょう!」と言われても……正直なところ、どこから手をつければいいのかわからない方も多いはずです。

しかも、家族4人分ともなれば、必要な食料はかなりの量になります。

  • 水だけでも、1人1日3リットルを目安にすると、4人で1週間分は84リットル。
  • 2リットルのペットボトルなら42本です。

これを一度に買いそろえるとなると、お金だけでなく、運ぶのも保管するのも大変!

だからといって、「お金がないから備蓄はできない」と諦めてしまうわけにもいかない空気。

 

備蓄って、最初から完璧を目指さなくてもいいんです。

まずは、今の家計でできることから始める。これだけでもだいぶ違います。

  • たとえば、スーパーでいつも買っている缶詰が安くなっていたら、1個だけ多く買ってみる。
  • レトルトカレーが特売になっていたら、普段食べる分にもう1袋プラスしてみる。

それだけでも、家にある食料は少しずつ増えます。

 

もちろん、1個買い足しただけで災害への備えが十分になるわけではありません。

でも、何もしないよりは一歩前進です。

大切なのは、無理なく続けられること。

今月は余裕がなければ買い足さなくてもいいし、来月セールで安くなっていたら少し買っておく。

そんなゆるい考え方なら、子育て中でも取り入れやすいのではないでしょうか。

 

備蓄を特別な出費にするのではなく、毎日の買い物の延長にしてしまう。

これが、わが家で実践している「ゆる防災」の基本です。

おすすめ記事:日本もイギリスも「3日分備えろ」|各国政府が同時に動いているのは何故か

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買い物で「1個多く入れる」だけでいい理由

わが家でやっていることは、とてもシンプルです。

1回の買い物で、賞味期限の長い食品を1〜2個多めに買う。

基本はこれだけです。

備蓄専用の買い物に出かけるわけでもなければ、毎回必ず買い足すというルールもありません。

普段の買い物で、ちょうどよさそうなものがあれば買っておく感じです。

 

たとえば、サバ缶を買おうと思ったとき。

いつもなら1個だけ買うところを、少し余裕があれば2個買ってみます。

レトルト食品や乾物なども同じです。

1回に買う量は少なくても、何度か買い物をするうちに、家にある食品が少しずつ増えていきます。

 

そして、もうひとつ意識しているのがセール品。

缶詰などが「2個まとめてお買い得」になっていたら、積極的に利用します。

どうせ普段から食べるものなら、安いときに買っておくのも家計の助けになりますよね。

ただし、まとめ買いがお得なのは、ちゃんと食べきれる場合だけ。

2個セットだからといって、家族が食べないものまで買う必要はありません。

 

 

また、まとめ売りが必ずしも単品より安いとは限らないので、価格も軽く確認しておくと安心です。

わが家では、長期保存できる食品もセールを狙って買うようにしています。

アルファ化米のように、保存期間の長い食品は便利ですが、普通の食品より価格が高いものもあります。

だからこそ、急いで全部そろえず、安く買える機会を利用するという考え方です。

 

もちろん、災害はいつ起こるかわかりません。

セールを待つだけで備えを先延ばしにせず、必要なものは家計に合わせて少しずつ確保しておきたいところ。

「安いときに、食べるものを、少し多めに」

このくらいの気軽さなら、買い物のたびに備蓄を意識して疲れることもありません。

 

そして、買い置きした食品は、普段の食事で使ってしまってOK。

使った分を次の買い物で補充すれば、自然と食品が入れ替わっていきます。

ただ買い足すだけではなく、食べながら一定量を保つことがポイントです。

特別なことを始めるより、いつもの買い物を少しだけ変える。

それなら忙しい子育て世帯でも、続けやすいと思いませんか?

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セールで買い足したい食品の選び方

では、どんな食品を買い足すといいのでしょうか?

わが家で意識しているのは、賞味期限が長いこと、普段から食べられること、調理しやすいことです。

特に子育て世帯の場合、子どもが食べ慣れているかどうかも大切なポイント。

いくら長期保存できても、子どもが食べてくれなければ困りますよね。

関連記事:値上がり前に!早めに備蓄しておきたい長期保存食5選

缶詰は色々な種類を

まず、使いやすくて買いやすいのが缶詰です。

ツナ缶やサバ缶、コーン缶などは、普段の料理にも使いやすい食品。

フルーツ缶も、子どもが食べてくれるのでいいですね。

そのまま食べられるものも多いので、停電や断水で調理が難しいときにも役立ちます。

缶詰はまとめ売りやセールの対象になることもあるため、買い足しやすいのも魅力です。

レトルト食品は温め不要だと〇

次におすすめなのが、レトルト食品。

カレーやハヤシライス、丼の具など、子どもの好きな味を選べます。

ただし、商品によっては温めることが前提になっているため、災害時にどう食べるかも確認しておきましょう。

半年程度と賞味期限は短いですが、お弁当向けのレトルトミートボールなんかは冷たくてもおいしいものが多いです。

お湯や電気がなくても食べられる食品を、いくつか用意しておくと安心ですね。

意外と役立つレンズ豆

そして、わが家で買い置きしているもののひとつが、レンズ豆です。

レンズ豆は乾燥した状態なら比較的長く保存でき、たんぱく質や食物繊維なども含まれています。

種類にもよりますが、水戻しをせずに調理できるものがあり、スープやカレーにも使いやすい食材です。

普段の食事に取り入れやすいのが気に入っています。

ただし、乾燥豆は基本的に水と加熱が必要なので、災害直後にそのまま食べられる備蓄品とは分けて考えたいところ。

レンズ豆や乾物は、普段の食費を抑えながら備蓄を増やす食品として便利なんです。

乾物系もおすすめ

ほかにも、切り干し大根、高野豆腐、乾燥わかめなどの乾物があります。

軽くて収納しやすく、普段の料理にも使えるのがいいところ。

ただし、水で戻したり加熱したりする必要があるものもあるので、調理方法は確認しておきましょう。

おやつも忘れずに

子どものおやつも、買い置き候補になります。

普段食べているビスケットやクラッカーなど、比較的日持ちするものを少し多めに。

災害時は食事だけでなく、子どもが安心できるものがあることも大切です。

選ぶときの全体のポイント

選ぶときに意識したいのは、次のようなポイントです。

  • 賞味期限に余裕がある
  • 常温で保存できる
  • 子どもが普段から食べている
  • 調理に手間がかからない
  • 普段の献立にも使える
  • セールで無理なく買い足せる

全部の条件を満たす必要はありません。

ただ、停電や断水に備えて、加熱せずに食べられるものと、調理して食べるものを組み合わせることは意識したいですね。

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賞味期限の管理はしなくていい

備蓄と聞くと、ちょっと面倒なのが賞味期限の管理。

食品ごとに期限をチェックして、一覧表を作って、期限が近づいたら食べて……。

そんなことまでやっていたら、ただでさえ忙しい子育て中には負担が大きすぎます。

正直、毎日の献立を考えるだけでも大変なのに、備蓄品の賞味期限まで細かく管理する余裕なんてありませんよね。

 

だから、わが家では賞味期限を一覧表にして管理するようなことはしていません。

その代わり、普段から食べるものを買い置きするようにしています。

  • たとえば、ツナ缶ならサラダやパスタに使えます。
  • レトルトカレーなら、忙しい日の夕食にも便利。
  • 乾物も、いつもの料理に使えます。

備蓄品だからといって特別に保管しておくのではなく、普段から食べてしまうんです。

そして、なくなってきたらまた買い足す。

「備蓄用だから食べちゃダメ!」と考えなくていいのが、この方法の気楽なところです。

 

さらに簡単なのが、食品の置き方。

新しく買ったものは奥に入れて、前からあるものを手前に置いておく。

こうしておけば、自然と古いものから使いやすくなります。

もちろん、賞味期限を完全に無視していいわけではありません。

同じ食品でも、購入時期や商品によって期限が違うことがあります。

買い物のついでや棚を整理するときなどに、時々確認するくらいの習慣はつけておきたいですね。

 

また、賞味期限は未開封で、表示された保存方法を守った場合に、おいしく食べられる目安です。

期限を過ぎたからといって、すぐに食べられなくなるとは限りませんが、保存状態や食品の状態には注意が必要です。

消費期限が表示されている食品は、期限を守ることが大切。

「細かい管理はしない」と「安全を確認しない」は別の話です。

管理を頑張るより、普段食べるものを無理なく使い回す。

子育て世帯には、そんなゆるい方法が合っているのではないでしょうか。

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政府が言うローリングストックも結局これ

ところで、政府がすすめている「ローリングストック」という言葉を聞いたことはありませんか?

防災の話題でよく登場しますが、横文字だとなんだか難しそうですよね。

でも、やっていることは意外とシンプルなんです。

農林水産省や政府広報オンラインでは、普段食べている食品を少し多めに買い置きし、食べた分を買い足していく方法を紹介しています。

基本は、次の3つ。

  1. 普段食べる食品を少し多めに買っておく
  2. 日常の食事で古いものから使う
  3. 食べた分を買い足す

これを繰り返して、家に一定量の食料を備えておく方法がローリングストックです。

つまり、「いつもの食品を少し多めに買って、食べたら補充する」ということ。

わが家で実践している、セールのときに缶詰を1個多く買ったり、乾物を買い置きしたりする方法も、この考え方に近いものです。

 

ただし、政府がすすめている備蓄には、量の目安もあります。

農林水産省では、家庭の食品備蓄について最低3日分、できれば1週間分を推奨しています。

飲料水と調理用の水は、1人1日おおよそ3リットルが目安です。

 

家族の人数が多ければ、それだけ必要な量も増えます。

「そんなに用意する余裕ない!」と思うご家庭もあるでしょう。

だからこそ、まずは無理のない範囲で始めることが大切だと思うんです。

もちろん、1個多く買うだけで十分な備蓄になるわけではありません。

でも、最初から1週間分を完璧にそろえようとして、何もできなくなるより、少しずつ備えを増やしていくという考え方もあります。

 

ただし、災害はいつ起きるかわかりません。

少しずつ食品を増やしながら、水や調理不要の食品など、優先度の高いものは早めに確保しておきたいですね。

また、乳幼児がいる家庭では、粉ミルクや液体ミルク、離乳食、アレルギー対応食品など、子どもに必要なものを別に考えることも重要です。

 

ローリングストックという言葉を知らなくても大丈夫。

特別な防災グッズを買いそろえなくても、普段の買い物からできることはあります。

「お買い得品を見つけたら、いつもより1個多くカゴに入れる」

そんな小さな習慣を、家計に無理のない範囲で続けていく。

半年程度続けていたら、十分な量の備蓄が出来上がっているはずです。

この記事を書いた人
アザラシ

北海道在住、主婦のアザラシです!
このブログでは気になるニュースや話題を、自営業者かつ子育て中の主婦の目線でまとめています。
あなたの好奇心が少しでも満たされる時間になるとうれしいです。

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