メルカリに出品された「手書きミュウRGB」に、なんと38万円を超える入札が集まったとしてSNSで話題になっています。
どう見ても通常のポケモンカードとは違う手書き風のカードだけに、「なぜこんな高額に?」「本当に38万円で売れるの?」「いたずら入札では?」と疑問に思った人も多いはず。
さらに、手書きミュウRGBを出品するとすぐに入札が入るという報告まで出ています。
そこで今回は、話題になった出品の状況と、高額入札や即入札が起きている背景について詳しく見ていきます。
手書きミュウRGBがメルカリで38万円に
手書きのミュウ入札されてるのやばいw
現在38万www pic.twitter.com/b3BgabVRAn— 無名のえす (@SLOT_ES) September 17, 2026
2026年9月、メルカリのオークションに出品された「手書きミュウRGB」がSNSで大きな注目を集めました。
話題になったカードを見ると、一般的なポケモンカードとはかなり雰囲気が違いますね。
ミュウらしきキャラクターがクレヨンなどで描かれたような仕上がりで、公式のポケモンカードと見間違えるような完成度の高いものでもありません。
いわゆる手書きの“ファンアート”的なカードに見える出品物です。
ところが、この「手書きミュウRGB」に驚くような金額の入札が集まります。
SNS上で拡散された画像では入札額が38万円を超えており、その後の投稿では38万400円まで上昇したことが報告されました。
手書きのカードに数十万円……。
画像を見た人なら「どうしてこんなことに?」と思ってしまいますよね。私も目を疑いました。
さらに注目したいのが、今回の騒動の背景で本物の「RGBミュウ」が話題になっていたことです。
2026年9月16日に発売されたポケモンカードゲームの30周年商品をめぐり、「RGBミュウ」と呼ばれるカードがSNSやカード市場で注目され、高額で取引されるケースが出ていました。
そのため、「ミュウ RGB」というワードそのものへの関心が一気に高まっていたと考えられます。
参考:【ポケカ30周年】RGBミュウが999万円出品の衝撃 | 価格相場や封入率は?
そんなタイミングで登場したのが、今回の手書きミュウRGBでした。
SNSでは手書きカードにも入札が入る状況がおもしろがられ、似たような出品についての投稿も登場。
一種のネットミームのように広がっていったわけです。
ただし、38万円超の入札があったからといって、その金額で実際に取引が成立したとは限りません。
話題となった出品については、その後削除されたとの投稿もあり、「38万円で売れた」と考えるのは早そうです。
関連記事:ポケカ30周年のメルカリ出品禁止はいつまで?対象商品と売れるカードを調査
手書きミュウRGBの高額入札はいたずら?
【悲報】38万のミュウ消されてしまった。
こんな値段付くなんて想像つかんよね😇 pic.twitter.com/1ZV1RvsgZK— 無名のえす (@SLOT_ES) September 18, 2026
では、手書きミュウRGBに付いた38万円超という高額入札は、本当に購入するつもりの人によるものだったのでしょうか。
SNSでは「いたずら入札ではないか」という見方も広がっています。
ここで知っておきたいのが、メルカリのオークションでは「落札」と「購入手続き」が別になっている点です。
オークション終了時に最高額を入札していた人が落札者になりますが、それだけで自動的に支払いまで完了するわけではありません。
落札者はオークション終了後、定められた時間内に購入手続きを行う必要があります。
つまり、仮に38万円で落札されたとしても、落札者が購入手続きをしなければ「38万円で取引成立」とはいえないわけですね。
今回の手書きミュウRGBについて、38万円超の入札者が本当に購入する意思を持っていたのか、外部から断定することはできません。
そのため「すべていたずらだった」と決めつけるのも避けるべきでしょう。
一方で、ネット上でネタとして注目された出品に高額な入札が入り、その数字自体がさらに話題を呼ぶ状況は考えられます。
「38万円になってる!」
そんな投稿が拡散されれば、それを見た人がさらにオークションをチェックするという流れも生まれます。
なお、「落札後に払わなければいいから高額入札しても問題ない」というわけではありません。
メルカリでは、オークションで落札したにもかかわらず購入しない行為などが禁止行為として案内されています。
また、手書きのキャラクター商品についても注意が必要です。
既存キャラクターを許諾なく使用したハンドメイド品などは、権利侵害やメルカリの出品ルールに抵触する可能性があります。
ただし、出品側に問題がある可能性と、購入者側が故意に高額入札して購入しないことは別の話です。
「相手もルール違反だから、いたずら入札しても大丈夫」ということにはなりません。
今回の38万円という数字はインパクト抜群ですが、実際の売買価格とは分けて考える必要がありそうです。
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手書きミュウRGBが即入札される理由とは
いま手書きのポケモンカード
『ミュウ』をオークション形式で出品したら100%売れる。1秒で入札入るぞ。 https://t.co/mxIlOJWa05 pic.twitter.com/y5Gt6hS0hc
— たこやきまん🐙 (@xxx_takoyakiman) September 17, 2026
今回の騒動でもう一つ気になるのが、「手書きミュウRGBを出品するとすぐ入札される」という噂です。
SNSでは「手書きのポケモンカード『ミュウ』をオークション形式で出品したら、すぐ入札が入る」といった趣旨の投稿も話題になりました。
ここだけを見ると、「RGBミュウと勘違いした人が自動で入札しているのでは?」と思うかもしれません。
実際、ネット上ではAIや自動入札機能が関係しているのではないか、という推測も見られました。
しかし、今回の即入札については別の理由も注目されています。
それが、メルカリで実施されているオークション関連のポイントキャンペーンです。
2026年9月16日から29日にかけて、条件を満たしたオークション商品に最初の入札をするとポイントを獲得できるキャンペーンが案内されています。
そのため、まだ入札されていない新着のオークション商品を探しているユーザーが多く、出品直後の商品に素早く入札が入る状況が起きている可能性があります。
つまり、手書きミュウRGBそのものに高い価値を感じて即入札しているとは限らないのです。
タイミング的に「RGBミュウ」が注目されていたことに加え、メルカリ側のキャンペーンが重なったことで、さらに目立ちやすくなったとみられます。
一方で、38万円超まで価格が上昇したケースまでポイントキャンペーンだけで説明するのは難しいでしょう。
少額の「最初の入札」が素早く入る現象と、数十万円まで価格が跳ね上がる現象は分けて考える必要があります。
前者にはキャンペーン、後者には話題性やネタ目的など、複数の要素が絡んでいる可能性があります。
なお、手書きミュウRGBをまねして出品すれば簡単に稼げる、という話でもありません。
キャラクターの無断利用は権利上の問題につながる可能性がありますし、メルカリのルールに抵触すれば出品が削除されることも考えられます。
「出した瞬間に入札=高額で売れる」というわけではない点には注意したいところですね。

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