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朝ごはんはやっぱり食べるべき?毎日の朝食がおすすめの理由

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「毎日朝ごはんを食べる人の方が頭もいいし、年収も高いんだって」…そんなことは聞き飽きるくらい聞きました。それでも、朝が弱いと本当に食事なんて取れたもんじゃないんです。

 

このレポートでは、そもそもなぜそんなに朝食が必要と言われるか、朝が弱い人でもなんとか摂取出来る食べ物についてまとめています。

 

これなら朝弱くてもかろうじて食べられるはず!?

 

 

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朝ごはんはやっぱり食べるべき?

「朝はしっかり食べなさい」なんて子供の時から言われ続けていますよね。

 

でも…

 

・朝が弱くて布団から出られない

・朝は胃の調子が悪くて食欲が出ない

・寝て起きてすぐは気分が悪くて食べ物を食べたくない

 

…というように、「朝からしっかり食べるなんて絶対無理」という方も多いはず。実は私もそんな朝弱い系の1人です。

なので、朝から食べ物を咀嚼する気力なんてまったくありません(笑)

 

それでも、朝に「牛乳1杯」や「バナナひとくち」食べるだけでも、午前中の体調がだいぶいいことがわかりました。

 

そんな私だからこそ、今更ながら、朝食を摂ることをおすすめしたいと思います。

では、まず朝の体が一体どんな状態なのか?から確認していきます。

 

寝て起きてすぐの体は飢餓状態!?

朝起きてすぐのカラダは、水分・栄養、共に不足した状態です。

「寝ているだけなのに、何で栄養までなくなってるの?」と、思う方もいるかも知れませんが、実は睡眠中も体は栄養を消費し、排出しているからです。

 

具体的には、脳の活動に必要なブドウ糖は眠っている間にも消費されています。

量でいうと、60~70gものブドウ糖を消費しているのだとか。(7時間睡眠の場合)

 

また、水溶性のビタミン・ミネラルは寝ている間に汗と一緒に流れ出てしまいます。

朝起きたての体は結構スッカラカンの状態なんですね。英語で朝食を「ブレックファースト」(断食を破る)と表現するのはこのためですね。

 

なので、寝起きは頭が「ボーっ」として働かない、なんとなく体が重いというわけです。

朝食で少しでもいいから、体に栄養を届ける必要があるということですね。

 

まずは白湯を飲む

そんな寝起きの体にいきなり重いものは禁物(きんもつ)です。

特に朝、食欲がないならまずは常温の水を1杯飲んでみてください。

 

寝て起きてすぐの体は「コップ1杯程度」の水が失われていますので、一旦水分補給です。

また、飲む水もキンキンに冷えた水ではなく、「常温」もしくは「白湯」がいいですね。

 

特におすすめは、体に嬉しい効果の多い「白湯」です。

 

【白湯の効果】

・体をあたためる

・消化機能を高める

・デトックス

 

ここで言う「白湯」「やかんの蓋を取った状態で15分程度火にかけたもの」ですが、そんな時間がないなら沸かしたお湯で十分です。

 

これでまずは体の水分補給は完了です。次からはいよいよ栄養を取っていく(朝ごはんを食べる)段階です。

 

 

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おすすめの朝食は低GI食品

普段、朝ごはんを食べ慣れないのに調子にのって食べると、具合が悪くなることがあります。(頭痛、めまい、お腹がゴロゴロする…など。)

 

「なんで健康にいいはずの朝ごはんを食べたのにこんなに具合悪くなるんだろう」という実体験から朝食におすすめの食品・そうでない食品を調べてみました。

 

その結果、「朝食で具合が悪くなるのは血糖値の上昇が関係しているのではないか?」という結論に達しました。必ずしもこの結論が正しいとは言えませんが、それでも低GI食品自体、健康効果が注目されていますので、今回は朝でも食べやすい低GIの食材をご紹介します。

 

低GIとは?

GIとはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略です。

なんのことかさっぱりわかりませんね。

 

【和訳】

Glycemic:血糖の

Index:指標、指数

 

簡単に言ってしまうと、血糖値の上昇を示す指標のことです。この血糖値がゆるやかに上昇する食べ物は体に負担がかかりにくいようです。

 

急激に血糖値が上昇する食べ物だと、体に負担がかかってしまうため、朝弱い人は出来るだけ低GI食品を朝食に取り入れるのがいいのかな?と思います。

 

体験談も交えて「朝食にNG」そうな食べ物を少しご紹介致します。

また、ここで記載しているGI値とは、ブドウ糖を100とした時の値です。

 

関連記事:GI値(グリセミック・インデックス)とは?体への影響やメリット・デメリットを解説します!

 

朝食にはNGな食べ物

朝の弱い私はこれを食べると気持ち悪くなります。

 

・栄養ドリンク

まず、食べ物ではないです(笑)

昔、とりあえず頑張らないいけないとき、朝からなにも食べずに栄養ドリンクを一気飲みしてバイトに行ったことがあります

 

その後、ありえないくらい頭がグラグラして気持ち悪くなりました。

GIが関係あるかは今回の調査では調べが付きませんでしたが、朝に飲むのは絶対おすすめしません。

 

・お菓子

これも、砂糖いっぱいだし、糖分高そうだからと食べていたのですがあまりおすすめしません。

やっぱり頭がぐらぐらすることが多いです。

 

GI値を調べるとドーナツは86。

あまりよくはなさそうです。

 

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朝が弱い人むけ 朝食におすすめの食べ物3選

次にGI値が低く、朝が弱い系の方でも食べやすい、おすすめ食材のご紹介です。

 

ホットミルク

GI値:25

 

牛乳の効果については「イライラする時ホットミルクがおすすめの理由」でもご紹介していますが、朝食にもぴったりな食材です。

朝が本当に弱いと、咀嚼もままならない。取りあえず栄養バランスがよくて胃に優しい牛乳はうってつけです。

 

出来れば砂糖なしのホットミルクをゆっくりと飲む。これだけでも何も食べないよりはだいぶ元気に1日を過ごせます。

 

 

ヨーグルト

GI値:25(プレーンの場合)

 

プレーンだと食べづらい場合ははちみつをいれて食べるのがおすすめです。はちみつのGI値は商品によりばらばらのようですが、精製されている砂糖よりは穏やかに血糖値があがるようです。

 

また、個体と言えないくらい柔らかいので食欲がなくても食べやすいですね。

 

 

バナナ

GI値:55

この中ではGI値が高い方ではありますが、50程度だと果物の中ではGI値がひくくなります。食べやすい、安価という点でバナナはおすすめです。

 

食欲がなくても柔らかいので食べやすいです。焼きバナナにするとさらにやわらかく、濃厚に食べることが出来ます。

 

関連記事:口コミでも好評!グリーンスプーンで野菜不足解消【スープ・サラダ・スムージー】

 

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まとめ

いかがでしたか?

朝はどうしても具合が悪い。食事なんて取っていられない。朝食を取っている人の方が頭がいいだの、お金持ちだの散々聞いてきた。それでも食べられない。

 

私もそんな朝が弱い人間の一人です。また、お腹が減った感覚があるのに食べられないというのは結構苦痛がともないますね。

 

そんな私でも牛乳程度は飲むことが出来ました。牛乳を飲むのに慣れたらバナナ程度なら食べられるようになりました。

そして、朝ごはんを食べるとやっぱり午前、中調子がいいことにも気が付きました。

朝食が健康にいいことはわかっている。けれど、食欲が出なくて困っている人はまずは液体から初めてみてください。

「breakfast」=断食明けにも液体なら取りやすいのでおすすめですよ。

 

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

 

written by hatomugi (@hatomugi_bikatu

 

 

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