こんにちは、ハトムギ(@hatomugi_bikatu)です。
家の中で飲み物を飲むことが多いので、おしゃれな水筒を探していました。そんなとき見つけたのが象印の「キャリータンブラー」です。デザイン性が高いのはもちろん、保温&保冷効果が高く、手入れも簡単、軽くて持ち運びやすいなどなど、使いやすさ抜群で買って大正解の水筒でした。
この記事では、象印キャリータンブラーのレビューと、使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。洗いやすくて使いやすい水筒を探しているあなたにおすすめの内容となっています。
【レビュー】象印キャリータンブラーは軽い&洗いやすくて使いやすい!
家の中で飲み物を飲むことが多いのですが、何か飲む度にコップを使うと洗い物が増えて面倒。そこで、コップみたいに家でも使える水筒はないかと探してみました。探したときのポイントは以下のとおりです。
- 蓋を開けて直接飲めること
- パッキンなどが少なく洗いやすいこと
- 鞄に入るサイズで持ち運びもできること
- 保温・保冷効果が高いこと
- おしゃれなデザイン
コップやストローの付いた水筒は飲みづらい。パッキンやパーツが多いと洗いづらくて使わなくなる。外にも持ち運べると、春や夏は便利。おしゃれな方が使っていて気分があがる。
……こんな感じで吟味して条件に合ったのが、象印のキャリータンブラーでした。
購入したのは象印キャリータンブラー
今回購入したのはこちら。象印のキャリータンブラーです。
商品名 | キャリータンブラー |
製品番号 | SX-JS40 |
容量 | 420ml |
カラー | アッシュグリーン |
詳しい製品情報は象印の公式サイトをご覧ください。
サイズは300mlと400mlがあり、カラーはパウダリーピンク・シアーグレー・アッシュグリーン、アーバンブルーの全4色です。
なお、500mlや650mlを探しているなら、もう少しストレートな形状で同じようなカラーバリエーションの「象印ステンレスマグ」があります。
色もキレイだしゾウが可愛い
まずは製品を見た第一印象から。くすみカラーの落ち着いた印象で、大人が使っても違和感がありません。10年ぶりくらいに水筒を買うので、「今は色もデザインもおしゃれ!」と驚きました。ワンポイントの“ぞうさん”が可愛いのも選んだ理由の一つです。
スリムでカバンにも入れやすい
本体は水筒とは思えないほどスリムです。タンブラーやコップのように逆台形を細長くしたような形なので、女性の手にもしっかりフィットします。
500mlのペットボトルと比べるとこんな感じ。象印のシームレスタンブラーの方が若干大きいものの、カバンにもすんなり入ります。ペットボトル用のポケットがあれば、そこに入るくらいです。
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飲み口も普通のコップみたい
飲み口はこんな感じで滑らかで薄い作りになっています。実際に使ってみると、ガラス製のコップと遜色がないくらい飲みやすいです。下手なプラスチック製のコップよりもいいです。なので、自宅で使っても全く“水筒っぽさ”を感じません。
取っ手があって開けやすい&取り出しやすい
また、この取っ手部分もポイントで、これがあるから少ない力で簡単に蓋を開けられます。カバンの中に入れていても取り出しやすいし、単体で持ち運ぶのにも便利です。
私は出産で入院中に象印キャリータンブラーを病院に持っていったのですが、取っ手があると給水場所まで持っていくのも楽でした。
驚くほど軽い
象印キャリータンブラー本体の重さは約296g。水を満タンまで入れても約700g。カラのときの本体の重さは大盛のご飯やアルミのボトル缶飲料くらいと考えると軽いですよね。
手に持ったときは「こんなに軽くて本当に保温効果あるの?」と疑ったくらいです。(もちろん、保温効果も高いです。)一昔前の魔法瓶水筒は重いイメージしかなかったのに。「製品の進化って本当にすごい、もっと早く買えばよかった」と思いました。水筒=重いというイメージが覆りますよ。
保温・保冷効果もしっかり持続
公式サイトによると、象印キャリータンブラーの保温・保冷効果は以下のとおりです。
保冷効果:4度の水は6時間後に9度
実際、我が家でも朝入れたお湯やお茶を昼頃までちょこちょこ飲んでいるのですが、熱さも冷たさも昼頃までしっかり続いています。
ただし熱湯の場合、あまりにも保温効果が高く冷めないので、火傷しそうなくらいです。なので、ちょうどいい温度の飲み物を入れて、長く楽しむのがいいかと思います。
パッキンがないので使った後もラク
蓋部分にパッキンがない「シームレスせん」を採用しているので、蓋と本体を洗えばお手入れ完了です。「パッキンがないとこんなに水筒ってラクなのか」と思うほど、片付けが簡単です。
水筒のパーツが多いと、部品をつけ忘れて中身が漏れるなどのトラブルも起こりがちですが、本体と蓋しかなければ“つけ忘れ”自体発生しませんね。
中身も漏れない
なお、パッキンがないからといって、中身が漏れることはありません。仕組みはよくわかりませんが、蓋部分はスクリュー栓とゴムを合わせたような構造になっているので、しっかり閉めれば密閉できます。実際、半年近く使っているものの、今まで一度も中身が漏れたことはありませんでした。
なお、栓が劣化したときは象印の公式ホームページから、替えの栓を購入できます。
参考:象印パーツダイレクト
象印キャリータンブラーのメリット
ここからは、象印キャリータンブラーを使ってみて感じたメリットを紹介します。
- 飲み物を入れても軽い
- ニオイ・汚れがつきにくい
- 食洗機対応
飲み物を入れても軽い
レビューでも紹介したとおり、象印キャリータンブラーは飲み物を満タンに入れても重さは700g程度です。なので、650mlとかちょっと多めに入っている麦茶のペットボトル程度の重さ、と考えると分かりやすいかもしれません。
飲み物を入れても軽いと、外出中にペットボトルを買うよりも、水筒を持っていこうという気になります。
ステンレス製でニオイ・汚れがつきにくい
内側はステンレス製なので、ニオイや汚れも付きにくいです。自宅ではお茶を入れて使っているものの、今のところ茶渋もついていません。もし、茶渋などの汚れが付着したときは、専用洗剤を使うといいみたいです。
食洗機対応
象印キャリータンブラーは本体も蓋も食洗機対応です。自宅に食洗機があれば、洗う手間をとことん省けます。
象印キャリータンブラーのデメリット
食洗機のない家庭では手洗いになりますが、手が奥まで入らないのはデメリットです。
洗うとき奥まで手が入らない
象印キャリータンブラーは飲み口が広いとはいえ、手が奥まで届くほどの広さはありません。なので、洗うときは専用のスポンジを使ったり、菜箸でスポンジを挟んで洗ったりするしかありません。
シームレスせんで洗い物が少なく本当に楽ではありますが、、、欲を言えば、手を入れて洗える構造だとなおよかったです。
まとめ:象印シームレスタンブラーなら水筒嫌いでも使いやすい!
象印シームレスタンブラーは軽い・洗いやすい・飲みやすいと、従来の水筒のイメージを覆すほど使いやすいです。デメリットとして、「本体内部に手が入らなくて洗いづらい」とはいったものの、その点があっても使いやすいことに変わりはありません。これから寒くなるので、ますます活躍の機会が増えそうです。
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