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やっぱり取りすぎは良くない…低カフェイン生活1年で実感したメリット・デメリット

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コーヒーを飲むのは本当に疲れた時だけ。

カフェインは毎日取らない。

 

…こんなゆるくて簡単な「低カフェイン生活」を続けて約1年がたちました。

 

カフェインを取りすぎることで頭痛や胃痛に悩まされていましたが、大好きなコーヒーを諦めたくはない。

 

そんな思いで始めた「コーヒーは週3回まで」生活。

 

「カフェイン絶ち」まで厳しくはないけど、依存的にコーヒーを飲まない生活で、体はとても楽になりました。

 

この記事では、そんなゆるい低カフェイン生活を1年続けてみて実感したメリット・デメリット、カフェインを取りすぎることの悪影響をご紹介します。

 

 

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低カフェインのメリット

毎日のコーヒーはやめて、週3回程度、本当に疲れた時だけ。

もしくは本当に美味しいコーヒーを味わいたい時だけ。

 

たったこれだけの低カフェイン生活ですが、体にもお財布にも嬉しいメリットがたくさんありました。

 

体調が本当にいい

まず驚いたのが日々の体調のよさ。

コーヒーを毎日飲んでいた時は「頭痛」と「胃痛」それに「頻尿」にいつも悩まされていました。

特に“鎮痛剤”と“胃薬”は手放せませんでした。

 

コーヒーの常用をやめた今は、胃痛とは無縁、頭痛たまに起きる偏頭痛くらい。

なんといっても嬉しいのが、胃の痛みが本当に減ったことです。

 

食べすぎでもないのに、毎日胃がムカムカと痛かったのは、もしかするとコーヒーの飲みすぎ、カフェインの取りすぎが原因だったのかもしれません。

 

 

 

 

イライラが減って心もすっきり

コーヒーを常用しなくなってから、イライラすることが減りました。

今までリラックスしたくてコーヒーを飲んでいたのに、常用しなくなった今の方が毎日穏やかに過ごせています。

 

ご存知の方も多いと思いますが、カフェインには神経を興奮させる効果があります。

カフェイン – Wikipedia

 

毎日コーヒーを飲んでいた時は、おそらく体がつねに緊張状態だったんでしょうね。

 

リフレッシュしたい時はカフェイン入の飲み物。

リラックスしたい時はノンカフェインの飲み物。

 

ブレイクタイムの飲み物に区別をつけることで、体だけでなく、心の健康にもメリットがありました。

 

 

 

 

コーヒーにお菓子…節約にも効果あり

コンビニやカフェでのコーヒー代。

毎日のこととなると、意外とバカになりません。

 

カップやペットボトルのコーヒーは本当に疲れた時のリフレッシュだけ。

カフェのコーヒーは、おいしいものを楽しみたい時だけ。

 

こんな風にメリハリをつけることで、節約にも大きな効果がありました。

 

コーヒー+“ケーキ”に“おやつ”…

コーヒーを1回楽しむと、実は+αの出費が大きいこともわかりました。

 

節約出来た分は化粧品や趣味にまわせば、1杯のコーヒー以上に長く楽しむことができますね。

 

 

 

 

カフェインの効果をしっかり実感できる

毎日のコーヒーをやめたことで、カフェインの効果をしっかり実感できるようになりました。

 

今までは「ただなんとなく…」で飲んでいたコーヒー。

今は、「疲れたから気分をスッキリしたい」「おいしいと評判のお店だから」と、理由がある時しか飲んでいません。

 

そのおかげで、カフェインの“覚醒効果”をしっかり実感できるようになりました。

 

コーヒーを飲めば眠気も覚めるし、気分もスッキリする。

コーヒーだけで疲れを紛らわすことができるので、栄養ドリンクとは無縁になりました。

 

コーヒーを常用している時は、コーヒーの刺激だけでは足りないので、疲れたら栄養ドリンクを飲む。

 

でも、コーヒーを控えめにしたことで、栄養ドリンクに頼らなくても、コーヒーのカフェインだけで、スッキリとリフレッシュできるようになりました。

 

なんでも取りすぎはよくないですね。

 

 

 

 

 

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低カフェインのデメリット

カフェインを取りすぎないことで多くのメリットがありました。

では逆に、デメリットがなかったかも見ていきます。

 

 

カフェインを減らすまでが大変

毎日コーヒーを飲むのが当たり前になっていると、カフェインを減らすまでが大変でした。

ちょっと口寂しくなると「コーヒーが飲みたい」となってしまう。

 

また、私はほとんどなかったのですが、カフェインの”離脱症状”が現れることもあるそうです。

長年カフェインを大量に採っていると、急に止めることで“頭痛”や“イライラ”が酷くなってしまう方もいます。

 

そうならないためにも、少しずつコーヒーの量を減らす。

本当に疲れた時だけカフェインを摂るのがおすすめです。

 

 

デカフェ商品は少ない

カフェインを控えた生活をしよう。

そう思って過ごしてみると、カフェインの入った飲み物がいかに多いか気づきます。

 

コーヒーだけでなく、緑茶・紅茶・コーラと、ふだん何気なく飲んでいるものにもカフェインは入っています。

完全にカフェインを取らない生活は結構難しいです。

 

また、最近ではデカフェ商品も増えていますが、それでも売っているお店は限られています、高価格なものも多いです。

 

安価でノンカフェイン、どこでも買える麦茶は低カフェイン生活でおすすめの飲み物です。

風味も香ばしいので、“コーヒーっぽさ”があるのも魅了です。

 

 

 

 

 

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カフェインを取りすぎる悪影響

ここまでカフェインを取りすぎないメリットをご紹介しました。

次に、カフェインを取りすぎることで私自身に起こっていた悪影響をまとめました。

 

頭痛

ほぼ毎日、頭の痛みに悩まされていました。

カフェインを控えめにしてからは頻度が減っています。

 

 

胃痛

こちらもほぼ毎日のこと。

みぞおちがいつも痛く、吐き気、胃が重たい・キリキリと痛むことが多かったです。

 

 

頻尿

カフェインには強い利尿作用があります。

この影響で、1時間に1回はお手洗いに行く状態でした。

 

 

イライラ

コーヒーを飲まないと落ち着かない。

依存的だとわかっていてもやめられませんでした。

 

 

寝付きが悪い

毎日のようにコーヒーを飲んでいたからか、寝付きも悪く眠りも浅かったです。

今でも眠りは浅いですか、睡眠の質は少しよくなったように感じています。

 

 

「カフェインの悪影響」というと、エナジードリンクなどで、短時間に大量に採った場合の影響が目立ちますね。

ですが、長い間適量以上のカフェインを取り続けた悪影響も見逃せないのではないでしょうか?

 

1年ほどカフェインを控える生活をして、体調がよくなったことで、改めて思ったことです。

 

気軽に口にできる。

体に悪いイメージが少ない。

 

だからこそ、カフェインのメリット・デメリットをしっかり理解したいですね。

 

 

 

 

 

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カフェインの許容量

では、実際に1日どの程ならカフェインをとっても問題がないのでしょうか?

 

 

報告書によってバラツキが多い

世界保健機関(WHO)

カフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、お茶、ココア、コーラタイプの飲料は同じくらいの量のカフェインを含んでおり、またコーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることから、妊婦に対し、コーヒーを、1日3~4カップまでにすることを呼びかけています。

引用 – 農林水産省HP

 

上記は農林水産省のHPにまとめられた、WHOの規定です。

実はカフェインの許容量については、報告書や国によってバラツキが多いです。

また、性別・年齢・妊娠中か?といった、その人の状態とも密接に関係があります。

 

アルコールに「強い人」「弱い人」がいるように、カフェインも体質によっても影響を「受けやすい人」と「受けにくい人」がいます。

カフェインの感受性は人によって違うということですね。

 

なので、一概に「○○杯までは大丈夫」と言えないのがカフェインの難しいところ。

 

あくまで嗜好品として楽しむのがちょうどいい。

毎日とっていいものではない。

 

これが私の実感です。

自分にとってちょうどいいカフェインの量を知ることが大切ですね。

 

 

 

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まとめ 

カフェイン絶ちは難しいですが、控えるだけでも大きなメリットがありました。

胃痛・頭痛とほとんど無縁となり、頻尿も改善。

 

コーヒーを飲む量が減って、鎮痛剤などの薬を買う量も減ったので、節約にも繋がりました。

 

カフェインの常用について、悪影響が指摘されることは少ないですが、控えることで実感したメリットは大きいです。

ほしい時に簡単に手に入るものだからこそ、カフェインの体への影響をしっかり理解したいですね。

 

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

 

 

written by hatomugi (@hatomugi_bikatu

 

 

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