2025年も、楽しいバレンタインシーズンの到来です。「今年はどのチョコレートにしよう?」と選ぶものの、気が付くと毎年同じようなものを買っている気がする。そこで、マンネリ打破のためにも、近所の催事では売っていない個性派チョコレートを探してみました。
この記事では、バレンタインシーズン大好きなハトムギ(@hatomugi_bikatu)が、個人的に気になる個性派チョコレートを7つ紹介します。
バレンタインに買いたい個性派チョコレート7選
ここでは、以下7つの個性派チョコレートをご紹介します。
- DEL’IMMO(デリーモ)
- チュベ・ド・ショコラ
- Cagi de rêves(キャギ ド レーブ)
- 神戸フランツ
- サロンドロワイヤル
- SOIL SHOCOLATE(ソイル チョコレート)
- MAMEIL(マメイル)
プレゼント用はもちろん、気になるものは自分用にも買いたいですね。
1.メディアでも話題!?宝石のようなチョコレートが気になる『デリーモ』
「マツコの知らない世界」や「ザワつく!金曜日」でも取り上げられたというDEL’IMMO(デリーモ)。看板商品は「フィナンシェブロンドキャラメル」ですが、バレンタインシーズン限定の「ショコラアソート6 」は宝石のようで本当にうっとりする美しさです。プレゼントよりも自分へのご褒美用にほしいチョコレートですね。
また、製品中の生クリームは植物油脂を含まないものを使っているそうで、これだけでも濃厚で美味しそうなイメージが湧きますよね。チョコレート以外にフィナンシェや焼き菓子など、製品の種類も豊富なのでお配りのギフトにもぴったりです。製菓用のクーベルチュールも販売しているので、こだわりのチョコレートを使ってお菓子を自作することも可能です。
2.割れチョコ50種類以上から選べる『チュベ・ド・ショコラ』
割れチョコ専門店のチュベ・ド・ショコラでは、定番のビターやミルクの他、ナッツ入やマーブルなど約50種類から好みの割れチョコを選べます。カステラの端っことか割れチョコとか、お菓子って崩れている方がレアな感じで美味しそうなになるものってありますよね。チョコレートは代用植物油脂を使わずに作っているそうで、口どけのよさを楽しめます。
単品の他に、イチゴや抹茶など複数種類が入った大容量ミックスタイプもあるので、お配り用にもいいですね。また、ギフトセットはお洒落な個包装タイプなので、バレンタインにもピッタリです。公式サイトはもちろん、楽天でも購入できる手軽さも魅力。
3.UHA味覚糖のチョコレートブランド!『キャギ ド レーブ』
Cagi de rêves(キャギ ド レーブ)は、ぷっちょやグミではお馴染みのUHA味覚糖が手がけるチョコレートブランドです。Cagiが鍵と掛かっているそうで、鍵ショコラシリーズの「コフレロン 」は7種類のチョコレートを味わえるだけでなく、見た目の可愛さもポイントです。なお、このチョコレート、店舗と公式サイトでしか買えないので、希少性を演出できるのも魅力です。
ただ、“鍵”と“錠前”がモチーフだとバレンタインギフトには気が引けるかもしれませんね。そんなあなたは、普通の見た目のチョコレートや焼き菓子もあるので、そっちを選ぶと重たくならずに済みますよ。
4.工具チョコが可愛い!『神戸フランツ』
見た目が可愛いチョコレートなら神戸フランツも外せません。“神戸魔法の壺プリン”でお馴染みのお店ですが、バレンタインギフトにぴったり、本物そっくりの「工具チョコ 」を販売しています。
モンキィーやスパナなど計6種類の工具があり、女性の私でも「すごい!本物みたい!」と思うディテールです。これ、成人男性はもちろん、車が好きな男の子もすごく喜びそうだなと思いました。公式サイト以外に、楽天でも購入できます。
5.ピーカンナッツチョコレートといえば『サロンドロワイヤル』!
老舗チョコレート会社のサロンドロワイヤルでは、見た目も可愛くてお配りにもピッタリな個包装のチョコレートを多数取り扱っています。なかでも、看板商品のピーカンナッツチョコレートは、ピーカンナッツの周りをキャンディコーティングし、上品な甘みと歯ざわり、風味を実現。癖になる美味しさです。
実は昔、会社の同僚からサロンドロワイヤルのチョコレートをもらったことがあります。その頃は“ピーカンナッツ”の存在を知らなかったので「何かよく分からないけど、すごく美味しいナッツが入ってるチョコだ!」と感動しました。ちょっと懐かしくなったので、バレンタイン企画で紹介しました。公式サイトの他、楽天でも購入可能。
6.北海道発!カカオ豆の産地からチョコレートが選べる『ソイル チョコレート』
SOIL SHOCOLATE(ソイル チョコレート)は2021年に北海道札幌市で誕生した、ビーントゥバーチョコレートの専門店です。「ビーントゥバーってなに?」と思い調べると、カカオ豆から板チョコになるまでの工程を自社内で一貫して行う製造方法とのこと。
製品は、板チョコ・生チョコ・チョコレート製品と、いくつか種類があります。中でも板チョコはカカオ豆の産地から選べるほどのこだわりっぷり。フレーバーも“和ハッカ”や“韃靼そば”など、個性的です。パッケージもシンプルでお洒落なので、バレンタインギフトはもちろん、自分へのご褒美にもいいですね。楽天でも購入できます。
7.チョコレートにこだわった“生チョコマカロン”『マメイル』
MAMEIL(マメイル)は、先ほど紹介した「ソイル チョコレート」の生チョコレートを挟んだマカロンです。調べてみると、そもそも納得のゆく生チョコマカロンを作りたいがために、ソイル チョコレートを造ってから、マメイルのマカロンを作ったそうです。チョコレートはもちろん、生地までこだわりが詰まったマカロンは1粒作るのに1週間も費やすとのこと。
マカロン自体も美味しそうなんですが、個人的には贈る方法に「eギフト」を選択できるのが画期的だなと思いました。eギフトとは、購入後に発行される“受取用URL”をSNSやLINEで相手に送ることでギフト(この場合マカロン)を贈れるサービスです。相手の住所が分からなくてもプレゼントできるので、ネットつながりの人や、転勤族の友達などに贈るのにもよさそうですね。
バレンタインのチョコレートは誰に贈る?
ちょっと気になったので調べてみました。こちらの調査によると、バレンタインのチョコレートは配偶者やパートナーに贈る人の割合が63.4%と最も多く、次いで自分用が61.7%という結果になっていました。(婦人画報のお取り寄せ調べ)自分用に買う人の方が多いのかと思っていましたが、まだ、パートナーに贈る人の方が多いみたいですね。
我が家では夫へのプレゼントと自分用を購入し、どちらも一緒に食べる感じです。なので、今回ご紹介したチョコレートだと、「キャギ ド レーブ」か、「チュベ・ド・ショコラ」が種類も数も豊富で、シェアしやすそうで気になりました。同じ味が何個か入っていると分けやすくていいんですよね。
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