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実は衛生的。木のまな板が使いやすい!メリットや注意点を紹介します。

木のまな板 趣味
趣味
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こんにちはハトムギ@hatomugi_bikatuです。憧れはあったものの、なんだか手入れが面倒くさそうで使ったことがなかった木のまな板。実はそんなに高くないし、使いやすいとの口コミもあったので思い切って買ってみました。

 

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木のまな板の6つのメリット

メリットはこんな感じです↓

・意外と安い

・ニオイが付きづらい

・手入れが簡単

・滑りづらい

・切り心地がいい

・色もそんなにつかない

意外と安い

私が買ったのがこちらの商品で、なんと税込2,980円でした(購入当時)。木のまな板って、板前さんが使っているイメージだったので「結構お高いのでは?」と、思っていたのですが、プラのまな板と変わらない値段のものもあります。

これなら、万が一カビさせたりしても取り替えやすいですね。

 

ニオイが付きづらい

野菜を切っても、青魚を切ってもニオイがほとんどつきません。これは本当にびっくり。我が家ではよく釣ったイワシをさばくのですが、プラのまな板だと何度漂白してもニオイがつくのにちょっとイライラしていました。

木のまな板に変更したら、切った後も魚のニオイがほとんど残りません。しかも、時間が経てば木のいい香りが復活します。これだもん、板前さんが使うのも納得です。

手入れが簡単

お手入れはたわしでしっかり汚れを擦り落とすのが基本です。油っぽかったり、ニオイがきつかったりするものを切ったときは、中性洗剤をつけた柔らかいスポンジでこすり洗いします。これだけで、大抵のニオイはしっかり落ちます。

木の製品だし、もう少し洗い方に気を使わないといけないのかな?と、思ったのですが、案外普通に洗えます。

関連記事:【レビュー】驚くほど軽い!象印キャリータンブラーのメリット・デメリットを紹介します

滑りづらい

木のまな板は水に濡らしてから使うのですが、これをやるとまな板が全然滑らなくなります。プラのまな板だと、濡らした布巾を下に敷いて滑り止めにしていましたが、そんなことしなくてよくなりました。(さらに滑りづらくしたいときは、布巾を入れたほうがいいです。)

切り心地がいい

木は適度な厚みと弾力性があるので、切り心地がいいです。プラのまな板だと、切った感触が手に直接響く感じがしましたが、それがありません。切っているときの音もいいです。

色がそんなにつかない

人参を切ってもそんなに色がつきません。(多少は付きますが。)プラまな板だと、切った食材の色がすぐつくから、漂白が面倒でした。木のまな板だとそもそも色がつかないのでいいです。

 

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木のまな板のちょっと面倒なところ

プラと比べるとかなり使い勝手のいい木のまな板ですが、面倒なところもやっぱりあります。

・使ったらすぐに洗って拭く

・水で洗わないといけない

・洗剤はあまり使わないほうがいいらしい

・まな板本体が大きい

・漂白剤が使えない

・切るのをためらう食材がある

使ったらすぐに洗って拭く

木のまな板は湿気が大敵なので、使ったらすぐに洗って拭いて乾燥させないといけません。乾燥も、直射日光は避けて風通しの良い場所で乾かします。こうしておかないと、黒ずみやニオイの原因になるそうです。可能であれば、食材を切るたびに一度水洗いして布巾で拭くとよいとのこと。

なので、料理を作ってから(または食べ終わってから)調理器具類をまとめて洗いたい人は、ちょっと面倒に感じると思います。

水で洗わないといけない

特に肉などのたんぱく質系の食材を切った後は、水で洗う必要があります。お湯で洗ってしまうとたんぱく質が固まり、ニオイや黒ずみの原因になるためです。

お湯じゃないと汚れが落ちなさそう。とちょっと心配ではあります。また、冬だと寒いのがネックです。

洗剤はあまり使わないほうがいい

木のまな板は、汚れが酷くない限り、洗うときに洗剤を使いません。洗剤を使いすぎると、木の油分まで洗い流してしまいよくないそうです。

これも、汚れや雑菌に神経質な人にはちょっと使いづらく感じる点かもしれません。

食洗機で洗えない

食洗機も木のまな板を洗いすぎるので、反りやひび割れなどの原因になります。なので、使えません。

手洗いが面倒な人だと、ここはやっかいなポイントですね。

※食洗機対応の木のまな板を見つけたので、後半で紹介します!

関連記事:【100均】ダイソーの立つしゃもじが最高に使いやすいのでレビューします【米がくっつかない】

まな板本体が大きい

木のまな板 厚み

厚みはこんな感じ

商品によって異なるものの、使いやすい木のまな板は大きさも厚みもあります。そこまで重さはありませんが、調理スペースや流しが狭いと、ちょっと扱いづらいです。

置いておくにしても場所を取ります。

漂白剤が使えない

木のまな板は漂白剤NGです。除菌したいときは、中性洗剤で洗ったあとに熱湯をかけます。ちなみに、私は洗った後毎回除菌用アルコールスプレーをかけています。

また、黒ずみが気になるときは、粗塩や重曹をまぶして、たわしでこすり洗いします。それでも汚れが取れないなら、ヤスリで表面を削ることも可能です。

汚れたときの処理が、プラのまな板より手間ではありますね。

切るのをためらう食材がある

以上のように、扱いにちょっと気を使わないといけないので、個人的には生肉や油っぽいものは切りづらいです。ちなみにわたしは、生肉はプラのまな板で切っています。

 

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木のまな板の使い方・手入れ方法

木のまな板の使い方や手入れ方法は、飯田屋さんのこちらのブログ記事がわかりやすかったです。

参考:「飯田屋 料理道具のプロが教える「木製まな板のお手入れ方法」

 

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購入した木のまな板はこちら

色々書きましたが、個人的には木のまな板、買って大正解でした!

 

 

調べたところ、食洗機対応の木のまな板もあったので、手洗いが面倒な人はこちらをどうぞ。

 

 

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