物価高の影響で、お弁当箱や水筒を購入する人が増えているそうです。でも、お弁当箱って買ったはいいものの、上手に詰められなくて挫折する……なんてこと多くないですか?そんな、弁当挫折者にこそ試して欲しいのが「曲げわっぱの弁当箱」です。
こんにちは、ハトムギ(@hatomugi_bikatu)です。
私も、過去に何度も節約のために弁当を作ろうとしたものの、その度に挫折していました。
その理由が「1.上手に詰められない」「2.食べ終わった後の弁当箱を洗うのが面倒」です。そんな、弁当が続かない人の救世主とも思えるのが、昔ながらの曲げわっぱのお弁当箱です。
曲げわっぱ弁当箱のメリット7選
では、ここからは曲げわっぱ弁当箱を1年程度使って感じた7つのメリットを紹介します。
- 適当に詰めてもおいしそうに見える
- プラの弁当箱よりもお弁当がおいしい
- 冷めてもご飯が硬くならない
- ニオイや色も付きづらい
- 洗うパーツが少ない
- 基本的に洗剤で洗って乾かすだけでいい
- 使わなかったら入れ物にしてもかわいい
まとめると、「適当に作ったお弁当がおいしくて、食べた後の手入れも楽」です。
節約におすすめ:【レビュー】驚くほど軽い!象印キャリータンブラーのメリット・デメリットを紹介します
適当に詰めてもおいしそうに見える

曲げわっば 弁当
曲げわっぱ弁当の大きなメリットが「適当に詰めてもなんかおいしそうに見える」です。
お弁当って、職場とか学校とか、人が多いところで開けることが多いじゃないですか?
なので、やっぱり見栄えが悪いと、気恥ずかしくて続かないんですよね。
しかし、曲げわっぱは弁当箱自体が洗練されて見えるまで、ご飯を詰め込んで、その上に適当に冷凍食品を並べただけでも結構おいしそうに見えます。

プラの弁当箱だと、頑張って作ってもなんだかおいしそうに見えない・・・
と、悩んでいるなら曲げわっばにするだけで解決するかもしれませんよ!
プラの弁当箱よりもお弁当がおいしい
曲げわっぱ弁当箱の最大のメリットが「プラの弁当箱よりもお弁当がおいしくなる」です。
「弁当箱でそんなに変わるの?」と、思いますよね。
これが、変わるんですよ。実際、私もタッパーで弁当を作っていたことがありますが、明らかにタッパー弁当より曲げわっぱ弁当の方がおいしいです。
理由は2つあります。
- 木の調湿作用でちょうどいい食感が保たれるから
- お弁当にほんのり木の香りが移るから
木には湿度を自動で調整する効果があります。
曲げわっぱ弁当箱にご飯やおかづを詰めておくと、余分な湿気を木が吸収するので、時間が経ってもご飯はふっくら、おかづもべちゃべちゃせずちょうどいい状態に。
さらに、お弁当にほんのり木の香りが移ると「ワンランク上のお弁当」を食べている感覚になります。
幕ノ内弁当とか、木製のお弁当箱に入っている駅弁とか食べたことないですか?あの雰囲気になるんです。
冷めてもご飯が硬くならない
先ほどご紹介した木の調湿作用により、お弁当のご飯は冷めてもふっくらおいしいです。
なので、「職場や学校に電子レンジがない」「車内で食べるから温められない」などの悩みがある人にもおすすめです。
ニオイや色も付きづらい
今度は、お弁当を食べた後の話し。
曲げわっぱ弁当箱は、食品のニオイ移りも、色も移りもしづらいと感じます。プラのお弁当箱だと、本当にニオイも色も付きやすくて、漂白剤を使うことが多いですが、、、
木の香り成分「フィトンチッド」には、抗菌や防臭など、さまざまな効果があるそうです。
この成分のおかげなのか、「曲げわっぱは食品のニオイが付きづらいな」と、思いました。
関連記事:実は衛生的。木のまな板が使いやすい!メリットや注意点を紹介します。
洗うパーツが少ない

シンプル
曲げわっぱの弁当箱は、蓋と本体しかありません。
プラの弁当箱のようにパッキンがないので、洗いづらい凸凹もなければ、洗うパーツも基本的に2つだけです。
「お弁当箱洗うのが本当に面倒」という人にもぴったりです。
基本的に洗って乾かすだけでいい
曲げわっぱ弁当を食べた後は、洗剤で洗って乾かすだけでお手入れ完了です。木のお弁当箱というと、「何か特別な手入れがいるのでは?」と思っていたのですが、、、
全くそんなことはなく、本当に洗剤をつけたスポンジで汚れを落とし、後は水気をふき取ってしっかり乾燥させるだけです。(洗剤の使用は控え目を推奨している商品もある。)
漂白だとか、パッキンの組み立てだとかの手間がないので、プラの弁当箱より楽です。
関連記事:【物価高対策】6つの代替品で洗剤費削減!ナチュラルクリーニングの始め方
使わなかったら入れ物にしても可愛い

ルピシア「おたより。」の紅茶
最後に、せっかく買った曲げわっぱ弁当箱を使わなかった場合。
お菓子や小物入れにしても可愛いです。これはプラの弁当箱との最大の違いだと思うのですが、、、木の弁当箱だとちょっとしたものを入れても様になるんですよ。
例えば、大袋入りのお菓子(しみチョコとか)。全部は食べないけど、袋のままだと食べづらいときは、使っていない曲げわっぱに開けると、食べやすいし短時間食べないときは蓋ができるので、ホコリも避けられます。
また、ふりかけや紅茶のパックが中途半端に余ったときも、曲げわっぱに入れておくと、適当なプラケースに入れるよりちゃんと見えます。
曲げわっぱ弁当箱の◎つのデメリット
お弁当作りが苦手な人におすすめしたい曲げわっぱ弁当箱ですが、電子レンジNGの商品が多い、食洗機や塩素系漂白剤は使えない、など、デメリットもあります。
- 油っぽいおかずの直入れは避ける
- 電子レンジNGの商品が多い
- 基本時に弁当箱ごと冷凍はできない
- 汁気のあるものは漏れることがある
- 食洗機は基本NG
- 塩素系漂白剤は使えない
- 湿ったままだとカビが生えることがある
特に、湿度の高い家だと洗っても1日で乾き切らない可能性があるのでちょっと注意ですね。
油っぽいおかずの直入れは避ける
曲げわっぱに油っぽかったり、汁気が多かったりするおかずをそのまま詰めると、シミやニオイ移りの原因になるそうです。
ちょっと怪しそうなおかづを詰めるときは、アルミのカップか何かを使うといいですね。
私は食べられないものを弁当箱に入れるのがイヤなので、大葉を使っていますが、今のところ油汚れが移ったことはないです。
電子レンジNGの商品が多い
一般的な曲げわっぱは、電子レンジ使用NGです。
ただし、最近では↑こんな感じで、ウレタン塗装されている電子レンジ対応可の曲げわっぱも出ています。
「お弁当は電子レンジで温めたい!」という方は、電子レンジが使えるか確認してくださいね。
ただ、ウレタン塗装されているタイプは、木の香りだとか吸湿性能だとかは若干弱まるそうです。
基本時に弁当箱ごと冷凍はできない
最近は「冷凍OK」の弁当箱が人気だそうですが・・・曲げわっぱは、基本的に冷凍NGです。
もし、使い捨てタイプの曲げわっぱは冷凍できるものもありますが、、、それだと節約にならないですからね。
汁気のあるものは漏れることがある
先ほど紹介したとおり、曲げわっぱにはパッキンがありません。なので、汁気のあるおかずを入れると漏れる恐れがあります。
汁漏れが気になるなら、弁当箱の上にラップをして、その上から蓋を被せるのも方法です。
食洗機はNG商品が多い
純粋な木製の曲げわっぱの多くは食洗機NGです。ただし、こちらも↑のように、最近では食洗機可のウレタン塗装タイプの曲げわっぱもあります。
電子レンジも食洗機も可のものだと便利ですね。
塩素系漂白剤は使えない
曲げわっぱは木製なので、キッチンハイターのような塩素系漂白剤は使えません。使うと、痛みや塩素臭さが残る原因になります。
もし、曲げわっぱ弁当箱に食品のニオイが付いたときは、5~10分など短時間緑茶につけてから洗って乾かすといいそうです。
また、カビはときはお湯に10分程度つけて、クレンザーで洗うといいとのこと。
参考:日本工芸堂「長く使いたい、曲げわっぱの使い方とお手入れ」
湿ったままだとカビが生えることがある
木製なので、水気をしっかり乾かさないとカビが生えることもあります。使った後はできるだけ早めに洗って、風通しのいいところで自然乾燥させます。
ただ、今まで使っていてカビが生えたことはないし、1日でしっかり乾きます。
もしかすると、私の住んでいる北海道は乾燥気味で梅雨がないのも影響しているかもしれないので、湿度が高い地域の方はちょっと気を付けた方がいいですね。
まとめ:曲げわっぱ弁当箱は意外と安い
こんな感じで、気を付けるポイントさえ守れば、曲げわっぱお弁当がおいしくなって本当におすすめです。
さらに、ここが特に重要なポイントですが、曲げわっぱの弁当箱って意外と安く(3,000円程度)買えます。
もちろん、日本製の工芸品は1万円台がざらですが、あまりこだわらないのであれば木製のものでも数千円で買えるのでおすすめです。


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