ホルムズ海峡の閉鎖やガソリン価格の高騰を見ていて、「もし、オイルショックが起きたら何が値上がりするんだろう?」と気になり調べて見ました。すると、燃料から薬、飼料まで、あらゆるものに石油がからんでいるので、値上がりや物資不足の可能性もあるとのこと。
こんにちは、ハトムギ(@hatomugi_bikatu)です。「本当にオイルショックが起きるの?」と聞かれると、私はそこまではいかないだろうと考えているのですが……、(理由は以下を参照ください。)
参考:資源エネルギー庁「【日本のエネルギー、150年の歴史④】2度のオイルショックを経て、エネルギー政策の見直しが進む」
状況次第では段階的な値上げやパニック買いが起きる可能性は十分にあると思っています。なので、世間が冷静で価格も安定している今のうちに、石油依存度が高く使用頻度も高い製品を厚めにストックしようと考えています。
この記事では、オイルショックが起きたとしても慌てないように、今のうちに少しずつ準備したいものを調べてまとめました。
【厳選】今すぐストックを厚くしたい日用品7選
ポリ袋から薬まで、石油が少なくなると値上がりリスクがある日用品を7つピックアップしました。少なくなってから大量に買うと買い占めですが、在庫がちゃんとあるうちに買うと防衛になりますからね!
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1. ポリ袋・ゴミ袋・ラップ類
プラスチック類の原料のナフサは、石油を精製して作られています。なので、ポリ袋やゴミ袋、ラップ類はほぼほぼ石油でできているといってもいい製品です。
原油価格の影響をダイレクトかつスピーディーに受けるので、値上がりリスクも高い商品です。災害時の防災ストックでも推奨されているので、我が家では今ある在庫に1〜2袋ストックを追加しました。
2. 洗濯・食器用洗剤
洗剤に含まれる界面活性剤にはいくつか種類があるものの、石油由来の主原料を使っている製品が多いです。場所は取るけど長期保存できるので、詰め替え用の大容量パックを在庫に1〜2個追加しようと思っています。
3. トイレットペーパー・ティッシュ
何か起きる度、店頭から消えるトイレットペーパー。私は「パニック買いの象徴」と思っています。1970年代のオイルショックのときもそうだったらしいのですが、石油が入ってこない状況が続けば、店頭から消えるだろうと予想しています。
また、重くてかさばるので、物流コストの影響を受けやすいらしく、値上がりも心配です。
我が家では、予備が常に1パックある状態をキープしていますが、今は2パックにしています。
4. シャンプー・リンス・ボディーソープ
シャンプーやリンス、ボディーソープは中身も外側の容器も石油由来の成分が多く含まれています。なので、石油価格が上昇すれば、商品も値上がりする可能性が高いです。
いつも使っているものは、詰め替え用をストックするのがよさそうですね。シャンプーなんて、いきなり別のメーカーにしたら肌や髪に合わないとかよくありますからね。
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5. おむつ・生理用品
おむつや生理用品は、中身の吸水ポリマーや表面の不織布が石油化学製品です。さらにかさばるので輸送コストが商品に転嫁されるリスクも見逃せません。
災害時は配給も少ないと言われているので、利用する方は2〜3ヵ月分くらい持っていてもいいんじゃないかと思います。なお、防災備蓄の目安が1ヵ月分なので、+α1〜2ヵ月分をストックしておくイメージです。
6. 鎮痛剤・風邪薬
全然知らなかったのですが、石油が不足すると薬も影響を受けるそうです。なんでも、アセトアミノフェンやイブプロフェンなどの有効成分は、石油から精製される物質を元に合成されているそうです。
記事によっては「薬は99%石油」と表現しているほど。薬を入れるシートもプラスチックだし、常備薬は在庫しておきたいですね。
7. 冷凍の肉
「肉と石油って関係あるの?」と思いますが、この場合、石油よりも肥料が関係してきます。ホルムズ海峡を渡るのは石油だけではなく、肥料の原料も含まれるそうです。肥料危機が起きれば作物の収穫量が減り、食料危機につながる恐れがあるそうです。
そうなると、生鮮食品の価格が徐々に値上がりする恐れがあるので、日持ちしない肉類は冷凍で買っておくといいかな?と思いました。冷凍肉って商品によっては半年近く賞味期限があるんでストックしやすいです。
【おまけ】そもそもなんで石油以外も値上がりするの?
石油の供給が止まると物価全体が上がるとされる理由は、原材料の高騰だけではありません。物流コストの上昇と消費者心理も絡んできます。
多くの製品の原料だから
値上がりする理由で一番分かりやすいのが「原材料だから」だと思います。プラスチックに合成繊維、洗剤、薬と、現代の製品の多くは石油からできています。
エネルギー源だから
日本は島国なので、モノを運ぶにはトラック、船、飛行機が必須です。ガソリン代が上がれば、すべての商品の「送料」が高くなり、商品価格に転嫁されるはずです。
心理的要因
コロナ禍のトイレットペーパー不足もそうですが、不安が社会全体に広がると誤情報が拡散されやすいです。その結果、店頭から一時的にモノが無くなり、高額転売につながる可能性があります。商品自体の値上がりというより、買えないリスクが生まれやすいですね。
まとめ:家に在庫があるだけで冷静に判断できる
コロナ禍でも米騒動でも強く思いましたが、必要なモノの在庫が多少なりともあるだけで、状況を冷静に判断できますよね。今回の石油騒動も、いずれは落ち着いて、ガソリン代も下がると思います。
でも、今現在自宅にストックがなければ、高くても買わざるを得なくなりますし、代替案もなかなか浮かばないですよね。
ある意味、今は「ガソリン高い!」だけで済んでいる状態です。今のうちにローリングストックを見直して、値上がりしそうなものの備蓄を厚くしておくと、いざというとき慌てないかなと思います。

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