こんにちは、ハトムギ(@hatomugi_bikatu)です。
今まで気が付かなかったのですが、ダイソーって手芸用品の品揃えも豊富なんですね。
特に嬉しかったのがはぎれ布の種類が多いこと!子供向けの柄から、大人も使いやすいデザインまで、すべての年齢・性別を網羅する布が揃っているんじゃないかと思います。
この記事では、ダイソーのはぎれ布のデザインやサイズ、実際にはぎれを使って作った小物を紹介します。
「可愛い布って見ているだけで楽しい!」と思える人におすすめの内容となっています。
ダイソーは可愛いはぎれ布が豊富!
では早速、最近知った、ダイソーのはぎれ布の魅力を紹介します。
ちなみに、はぎれ布とは、別名カットクロスとも呼ばれる、布の切れ端のことです。
小さいものだと10cm×10cm、中程度だと50cm×50cmなどで販売しており、パッチワークや小物作りに適しています。
なお、必ずしも正方形で販売している訳ではないので、購入するときはサイズの確認がおすすめです。
デザイン:無地からキャラクターものまで豊富!
まずはデザインのご紹介です。
今回買ったのは、無地の布と和柄の布ですが、このほかにキャラクターものから柄物まで豊富なデザインが揃っています。ざっと見た感じ、これらのデザインがありました。
- 無地(カラー多数)
- デニム風
- チェック(大きめ、小さめあり)
- 和柄
- インクジェットプリント
- キャラクター(ディズニー系)
- その他(花、ドット、ストライプなど)
…こんな感じで、「え、ここは手芸洋品店なの?」と、思うほど、色々な柄がありました。
なので、子ども用から大人用の小物まで、色んなハンドメイド作品が作れます。
素材:綿100%から合皮、デニム生地まで
材質も、下記のようにさまざまな種類がありました。
- 綿100%
- 麻100%
- レーヨン100%
- ポリエステル 100%
- 合皮(ポリウレタン)
- ニット(ポリエステル93%、ポリウレタン7%)
- スウェード調(ポリエステル88%、ポリウレタン12%)
他にも、抗菌タイプの生地なども揃っていました。
これだけ種類があるので、マスクにエコバック、ポーチにブックカバーと、なんでも作れますね。
価格帯:100円~300円
価格帯は110円(税込)、220円(税込)、330円(税込)です。
何が嬉しいって、110円(税込)でも、サイズも柄も豊富なはぎれが揃っているところです。
また、300円台では、↑こんな感じの凝った和柄や、デザイナーズブランド、サイズが大きいものが多かったです。
サイズ:50cm×50cm前後で展開
サイズはかなりバラつきがあるものの、50cm×50cm前後のサイズが多いです。
- 20cm×20cm
- 30cm×40cm
- 45cm×70cm
- 48cm×90cm
- 90cm×90cm
などなど。
傾向としては、無地ほど大きく、柄物や特殊素材(合皮など)は小さい感じです。
【作ってみました】ダイソーだけでハンドメイド完成!
では早速、買ってきた布でシュシュを作ってみました。
実は、今回ダイソーではぎれ布を探した理由は、“ゴムが切れづらい髪留め”が欲しいからでした。
髪を伸ばしているから、普通の髪留めゴムだと伸びるしちぎれるしでもう大変です。
はぎれだけでなく針・糸・ゴムなど全部そろう
こんな感じで、シュシュ作りに必要な材料は、全部ダイソーでそろいました。
- はぎれ
- 糸
- ゴム
なお、針は自分で持っていたので買っていませんが、もちろん針(縫い針・まち針)も売っています。
さらに、ハンドメイドで使いそうなこれらのパーツもそろっていました。
- ミシン用糸
- マスク用ゴム
- ゴム通し
- ボタン
- バイアステープ
- ファスナー
- がま口金具
正直にいうと、私そこまでハンドメイドに詳しくないので何が必要か分かりませんが、「恐らく必要になるだろう」と思うものは、ほぼほぼそろっている印象です。
また、「手作りマスクキット」なんかも売っていました。
シュシュ完成!
ダイソーで揃えたアイテムを使って、ちくちく手縫いして完成したシュシュがこちらです。
衣服用の強力ゴムを使ったので、全くちぎれず快適です(笑)
ダイソーで小物を買うと、他の人とデザインが被って気まずいことありますよね。(特に職場とか…。)
なので、ダイソーに売っている布を使って小物を作ると、安上りだし、他の人とデザインが被りづらいのでいいなと思いました。
趣味で始めるにしても、初期費用が全然かからないのもメリットです。(合計1,000円もかかっていない。)
はぎれ買うならダイソーと通販どっちがお得?
最後に、ちょっと気になったことをまとめます。
ダイソーにはデザインもサイズも豊富なはぎれ布がそろっていましたが、果たして、通販とどっちがお得なのか?
色々調べてみましたが、何を重視するかによって異なります。
大きいサイズやデザイン重視なら通販の方がお得
まず、小物ではなく、服や幼稚園グッズなど、まとまったサイズの布が必要な場合は、通販や手芸用品店でないと揃いません。
また、もっとお洒落で可愛い柄のはぎれが欲しいときも専門店がおすすめです。
さらに、通販なら、柄にこだわらない福袋タイプや、パッチワーク用のはぎれなどは安く買えることが分かりました。
小物づくりや趣味のきっかけならダイソーがお得
マスクのような小物を作ったり、おうち時間の趣味としてハンドメイドを始めたりするなら、ダイソーではぎれ布を買うのがお得かなと思います。
また、店舗で売っていなかったとしても、ネットストアもあるので、豊富な種類のはぎれが簡単に手に入ります。
こんな感じで、ちょっとした小物作りなら、ダイソーの方が安く済むものの、大きい作品を作りたい時は通販で揃えた方が良さそうな印象です。
まとめ 小物作りに嬉しいダイソーのはぎれ布
シュシュを作るために覗いてみたダイソーの手芸コーナーですが、想像以上に品揃えが充実していて驚きました。
特に、はぎれ布はデザインも豊富なので、見ているだけで楽しめますよ。
新年度に必要なグッズ作りや、ちょっとした趣味にも、ダイソーのはぎれ布、おすすめです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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