こんにちは、入浴剤大好きハトムギ(@hatomugi_bikatu)です。
入浴剤といえば、ダイソーにもバスボムからバスソルトまで、色んな入浴剤がありますよね。で、今回発見したのはこちら。薬用入浴剤“露天の宿”です。110円、5包入で薬用ってすごいですよね。
この記事では、ダイソーで買った入浴剤“露天の宿”のセット内容と、効能、メリット、注意点を解説します。
年度末でお疲れ気味。コスパよく癒されたいあなたにおすすめの内容となっていまい。
ダイソーの “露天の宿”は5包入で110円!
では、早速、ダイソーで見つけた “露天の宿”について紹介していきます。
この1箱に5つ全て別々の色と香りの入浴剤が入っており、湯めぐり気分が味わえます。それぞれの違いや特徴を紹介します。
これ、本当は10包500円くらいする商品みたい♪
登別
- 湯色:ライトパープル
- 香り:ラベンダー
北海道の温泉地、登別の名前がついたこちらの入浴剤。
鬼の絵がそれっぽいですね。北海道だからか、香りはラベンダーです。
草津
- 湯色:ライトオレンジ
- 香り:ゆず
群馬県が誇る日本三名泉の一つ、草津の名前が書かれた入浴剤。
“湯もみ”をするお嬢さんのイラストが可愛いですね。
草津とゆずって、つながりがイメージできませんでしたが、、、
調べてみるとカピバラがゆず湯に入っている画像が出てきて、癒されました(笑)
箱根
- 湯色:ライトグリーン
- 香り:森林
神奈川県の有名温泉地、箱根の名前が入った入浴剤。
箱根というと、高級温泉街というイメージが強いですね。
いつか行ってみたいです。高級宿に泊まった感じで、森林の香りが楽しめます。
有馬
- 湯色:エメラルドグリーン
- 香り:ひのき
兵庫県を代表する日本三名泉の一つ有馬の名前が入った入浴剤。
太閤秀吉が愛した温泉として、歴史的にも有名ですよね。
ねね橋と像が描かれています。ひのきの浴槽気分が楽しめます。
別府
- 湯色:白濁
- 香り:フローラル
大分県の温泉地、別府の名前が書かれた入浴剤。
名勝にも指定されており、泉質が複数ある点も特徴です。
5種類の中で、唯一の濁り湯となっています。白龍稲荷大神が描かれています。
色々な温泉に行ってみたいですね!
【レビュー】“露天の宿”は昔ながらの落ち着く入浴剤
はい、早速「箱根」を使ってお風呂に入ってみました。
お湯の色はライトグリーンと書いているから、もっとケバケバしいものを想像していたのですが、“まりも”みたいな、穏やかな緑色でした。
パッケージを開けると、昔ながらの入浴剤のような、懐かしい匂い。
とはいっても、お湯に溶かすとほとんど香りは残りません。
あがった後は足の先までぽかぽか、体も軽くなりました。
刺激の少なさがいい
色も香りも穏やかなので、疲れることなく、長くのんびりお風呂を楽しめます。
良い香りや高い効能って、本当に疲れているときはちょっと鬱陶しかったりしますよね。なので、「今日は疲れてるから、刺激よりも安らぎが欲しい。」そんな時にちょうどいい入浴剤だと思いました。
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ダイソーで買える入浴剤“露天の宿”のメリット
では、ダイソー入浴剤“露天の宿”のメリットをご紹介します。
日本製でこのコスパ
まずは、やっぱりコスパの良さですよね。
1包わずか22円(税込み)
さらに、日本製です。
医薬部外品なので効能もしっかり
入浴剤は「化粧品」と「医薬部外品」に分類されますが、効能は化粧品<医薬部外品となります。
安い入浴剤は、薬用のものが少ないので、「疲労回復」などの効果は期待できないこともあります。あくまで色や香りを楽しむ程度。
ダイソー 入浴剤の “露天の宿”は、「医薬部外品」に該当するので、下記のような効能が期待できます。
疲労回復、あせも、しもやけ、リウマチ、神経痛、腰痛、冷え症、肩のこり、荒れ性、ひび、あかぎれ、うちみ、しっしん、痔、産前産後の冷え症、にきび、くじき
引用:露天の宿パッケージより
安いだけでなく、効果もしっかりしています。
なお、有効成分は硫酸Naと炭酸水素Naです。
パッケージが凝っている
外装だけでなく、個包装のパッケージが凝っているのもいいなと思いました。
入浴剤って、「どれにしようかなぁ」とパッケージを眺めて選ぶのが楽しいので、一つひとつ違いがあるのは嬉しいなと思いました。
5包すべて違う色と香り
また、同じものが5つ入っているのではなく、香りも色も全て違うのもいいですね。
その日の気分に合わせて選べるので、お風呂の楽しみが増えます。
残り湯洗濯OK
また、硫黄などが含まれていないので、残り湯は洗濯にも使えます。
ただし、「付け置きつけおき洗いは避けてください」とのこと。
香りも少なかったので、確かに洗濯にも使えそうです。
追い焚きOK
風呂釜を痛める成分が入っていないので、追い焚きもできそうです。
ただし、濁り湯(別府)は、全自動給湯器、24時間風呂の場合、機種によっては使えない可能性があるとのとこなので要確認。
こんな感じで、100均なのにしっかりした入浴剤ですが、デメリットは無いかも確認しました。
ダイソーで買える “露天の宿”のデメリット・注意点
これ、名前だけ見ると、温泉を再現したものかと思いますが、そうではありません。要注意。
温泉の湯を再現したものではない
別府だの草津だの書かれたら、「温泉の湯を再現した入浴剤かな?」と思いますよね。
ですが、ダイソー 入浴剤 “露天の宿”は、そういった商品ではありませんのでご注意下さい。私は、最初、温泉の湯を再現したものだと思って手に取りました。
なお、箱には小さく「※本品は温泉の湯を再現したものではありません」との記載がありました。見えない!(笑)
有効成分はどれも一緒
香りや色はバラバラですが、有効成分自体はすべて一緒です。
デメリットではありませんが、一応、名前別に成分が異なる訳でもないということをお伝えしておきます。
“露天の宿”製品情報
品名 | 露天の宿5包入 |
内容量 | 25g×5包 |
製造販売元 | 扶桑化学株式会社 |
購入場所 | ダイソー 入浴剤エリア |
購入価格 | 110円(税込み) |
※店舗によっては取り扱いがない可能性もあります。
まとめ 薬用入浴剤が100円はすごい
入浴剤って、安いものも多いですが、実は医薬部外品か、化粧品かという違いがあります。
なので、香りやお湯の肌触りではなく、「効能」を求めるなら、「医薬部外品」がよさそうです。
ダイソーならたった110円(税込み)で効能も確かな入浴剤、露天の宿が買えるので、年度末でお疲れ気味なら試してみてもいいかもしれませんね。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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