10日に1回は温泉に通う温泉ヘビーユーザーのハトムギ(@hatomugi_bikatu)です。
ところで、あなたは温泉がお好きですか?
凝り固まった筋肉をほぐして、日頃の疲れを癒やしてくれる…。
いいですよね、温泉。大好きな温泉について調べていて、ふと気になったのが「温泉が好きな人の性格」早速ネットで調べてみると…「のんびりしたい人」「疲れを癒やしたい人」「生活にメリハリをつけたい人」「フットワークが軽い人」…と、なんだか煮え切らない回答ばかり。
そこでこの記事では高校生の頃から温泉に足繁く通う筆者が、温泉に来る人々を見ていて思った「温泉が好きな人の性格・特徴」をまとめてみました。
きっと温泉好きにはこんな性格の人が多いです。
温泉が好きな人の性格・特徴4選
活動的
まず、真っ先に上げられる性格が活動的であるということです。
温泉に行くのって実は結構やることが多いんですよね。着替えと、タオル・シャンプー・ボディーソープと温泉グッズを用意。
温泉についたら靴をロッカーにしまって鍵をなくさないようにして、券売機でチケットを買って…と、実は温泉で疲れを癒やすまでには相当面倒な工程が待ち受けています。
なので、これらの工程を苦と思わない温泉好きな人には活動的な人が多い印象です。
ただのんびりするだけだったら家のお風呂でもいいですし、マッサージでもいいわけです。
それをわざわざ温泉まで来ているのだから、活動的な人が多いと言えますね。
社交的
温泉に行くと結構見知らぬ人に話しかけられます。サウナとか特にそうですね。
また、温泉に浸かっているおばちゃん同士の会話を聞いていて、「仲良さそうに話してるなぁ」と思っていたら、今日が初対面同士のおばちゃん達だったなんてこともよくあります。
温泉に来る人は社交的な人が多いです。また、狭い場所にそれなりに人が集まるので、本当に人と喋るのが苦手だったり、人嫌いだったりする人には温泉は苦痛かもしれません。
大勢の人が居てもそこまで気にしない、なんなら話しかけるくらい社交的な人が温泉好きには多いです。
我慢強い
温泉が好きな人は我慢強い、忍耐強い人が多いです。
サウナでたっぷり汗を流した後に肩まで水風呂に浸かる。
温泉では普通に見る光景ですが、あれ、相当我慢強い人でないと出来ないですよね。
他にも、「高温」のお風呂に熱い熱い言いながら肩までしっかり入って温まるとか。
そう、温泉って結構苦行のような入り方をしている人って多いです(笑)温泉好きな人の入り方を見ているとアスリートが極限まで自分を鍛え抜くのとどことなく似ている気さえします。
忍耐力の必要な経営者にもサウナや温泉が好きな人が多いっていいますしね。
一人になりたい
先程の社交的とは変わって、一人になりたい、孤独な時間を楽しみた人も温泉好きには多いです。お湯の中に体を沈めて何も考えずにぼーっとする。
独りで温泉にじっくりと浸かるの至福の時間ですね。温泉って人が多い時でも、お湯の中では、人と人との距離が結構保たれています。
なので、お湯に入りながら、目を瞑れば孤独な、独りの時間に集中することも出来ます。一人の時間を満喫したい。そんな思いで温泉に来ている温泉好き人も大勢いるでしょう。
温泉好きは日本人の性質?
現在日本には、2万7422の源泉があり、3085ヶ所の温泉宿泊施設があります。また、そのうち半数近くが42度以上の高温泉だと言われています。まさに、温泉は日本の文化。
日本の温泉源泉数がいったいどれだけ多いかというと、同じく温泉文化のあるトルコで源泉は1,000程度だと言われています。
こう見ると、狭い島国にどれだけの源泉が密集しているかがわかりますよね。
温泉が歴史上登場するのは日本書紀
また、日本の歴史書に温泉が登場するのはなんと「日本書紀」の頃からだそうです。しかも神話には温泉の神様も多く登場し、温泉の神々について記載されているものが多いんだそうです。
日本と温泉って実は切っても切りきなせないくらい密接に関係しているんですね。
そう考えると、温泉が好きな人の性格や特徴はまさに「日本人の性格・特徴」といえるのではないかな?と思っています。
活動的で我慢強い、一人の時間を大切にしている反面、話しかけると気さくに答えてくれる。
何となく江戸っ子っぽいといいうか、昔の日本人のってこんな感じではないでしょうか?
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まとめ 温泉好きの性格はまさに昔ながらの日本人の性格
以上が温泉に足繁く通う私の思う「温泉が好きな人の性格・特徴」でした。こうまとめてみて見思うのは、昔ながらの日本人気質に温泉好きな人が多いのかなという印象です。
もしくは、温泉が日本人の性格の形成に何らかの影響を与えているのかもしれませんね。
どちらにしろ、やっぱり温泉は気持ちがいいし大好きです。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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