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不織布マスクで唇が荒れる!?原因と対策のご紹介です 

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こんにちはハトムギ(@hatomugi_bikatu)です。

10月頃から会社では毎日マスクをしています。インフルエンザと風邪予防のためにしているのはいいものの、家に帰ってマスクを外すとなんだか唇が痒くなることが多くなってきました。

「これってもしかして、マスクの使いすぎが原因では?」と思い、マスクと唇の荒れについて調べてみました。結果は関係大ありです。

この記事では、なぜマスクで唇があれるのか?また、マスクで唇が荒れるのを防ぐ方法をご紹介します。

 

 

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唇の荒れは不織布マスクが原因

調べて見ると、「不織布マスク」が唇の荒れの原因のようです。他にもマスクが原因で唇が荒れてしまった人が何人か見つかりました。先に、代表的なマスク二種類の違いについてご紹介します。

 

不織布マスクとは?

※画像はクリックすると楽天に飛びます

ドラッグストアで買える使い捨てマスクが不織布(ふしょくふ)マスクです。不織布マスクは中にフィルターが織り込まれており、防塵・防ウイルス効果に優れているのが特徴です。肌触りは粗いものが多く、私の場合はマスクのザラザラが原因で唇が荒れていました。

 

ガーゼマスクとは?

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洗って繰り返し使えるのがガーゼマスクです。小学校の給食当番さんがつけていたマスクというとわかりやすいかもしれませんね。ガーゼを15枚程度重ねて作っているので肌に優しいのが特徴です。反面、ガーゼの繊維よりも小さいものなら通してしまうので、防塵・ウイルス効果は低いと言えます。

 

では、なぜ不繊維マスクで唇が荒れるのか見ていきます。

 

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不織布マスクの中に湿度がこもる

ガーゼマスクと違って、不織布マスクはマスクの中に水分がこもりやすいです。

寒い時に不織布マスクをつけて呼吸すると、中に水分が溜まってきて不快感なのでわかりやすいですよね。

マスクにこもった水分が吸収されずに残ってしまいます。

この水分が唇に付着すると、唇の皮膚が弱くなり、荒れてしまう原因に。

 

 

マスクの中の水分が蒸発して唇が乾燥

マスク内に充満した水分が唇や肌に付着し蒸発すると皮膚の乾燥の原因になってしまいます。

肌の角質層から水分を奪ってしまうんですね。

皮膚の薄い唇に水分が付着し蒸発することで、余計に乾燥・肌荒れを悪化させてしまいます。

 

 

不織布マスク内に雑菌が繁殖する

水分がこもりやすいので、長時間マスクを交換しないでつけっぱなしにしていると、中で雑菌が繁殖してしまいます。

これらの雑菌が肌荒れ、唇の荒れを引き起こすことも。

 

 

不織布が擦れて唇にダメージに

不織布は繊維を熱・機械的または化学的な作用によって接着または絡み合わせる事で布にしたものを指す。

wikipediaより引用

 

…こう書かれると、肌によさそうな感じは全然しないですよね(笑)

 

不織布は唇など皮膚の薄い部分には刺激の強い素材と言えそうです。

このマスクの不織布で肌が擦れてしまい、唇の荒れや肌荒れを引き起こしてしまいます。

 

私は不織布で唇を荒らした感が強いです。

安いマスクって結構素材が硬いんですよね。マスクをしたまま話をすることも多いので、これが唇に当たると擦れて結構痛いんですよね…。

 

 

 

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マスクをしても唇を荒らさない方法は?

マスクで唇が荒れてしまう理由はわかりましたが、それでも秋・冬は風邪予防のためにもマスクは欠かせないですよね。

唇を荒らさず、マスクをつける方法はないか調べてみました。

ガーゼマスクを使用する

唇を荒らさないため、使い捨ての不織布マスクではなく、ガーゼマスクを使用する方法です。肌に優しいので唇を荒らさず、喉や鼻の乾燥も防いでくれます。

 

ですが、不織布マスクのように、繊維の中にウイルスを防ぐフィルターが織り込まれていないので、防塵・防ウイルス効果が弱いのがデメリットです。

 

※2020年4月 追記

不織布マスクが手に入らない現在、このブログを書いた時のように不織布マスクは使えなくなってしまいました。また、ガーゼマスクを使う場面も多いです。

少しでも効果を高めるために、ガーゼマスクの間に挟むフィルターも売っています。こういったモノも活用しながらマスク不足に対処していきたいですね。

 

 

 

 

不織布マスクの間にガーゼを挟む

マスクの間にマスクと同じ大きさのガーゼを挟むことでマスク内の蒸れを防止し、使用感をよくしてくれます。

また、ガーゼを挟むことで不織布が直接肌にふれないので、接触による唇の荒れと肌荒れを防止してくれます。

ガーゼを何枚か用意してこまめに取り替えれば衛生面も保つことが出来ます。

 

~追記~

実際にこの方法を試してみたところ、唇の荒れが激減。

詳しい内容はこちらの記事をごらんくださいね

 

 

※シルクの内布を使ったらもっと快適でした

 

 

マスクはこまめに取り替える

雑菌の繁殖による肌荒を防ぐためにも、マスクはこまめに取り替えましょう。

マスク内の換気の意味もありますので、午前・午後でマスクを交換し、常に清潔なものをつけるようにします。

これで、雑菌による肌荒れを防いでくれます。

 

 

唇の保湿をしっかりする

マスクを使う前には唇をしっかり保湿します。

これ、すごく大事です。

ワセリンを多めに塗るったり、保湿効果の高いリップクリームをしっかり塗ってからマスクを使いましょう。

 

 

 

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おすすめは不織布マスク+ガーゼで唇の荒れ防止

今回調べていて一番メリットを感じたのが「不織布マスクの間にガーゼを挟む」方法です。実はこれ、看護師さん向けの情報サイトに乗っていた方法なんです。病院内はウイルス感染のリスクが高いので、肌に優しくてもガーゼマスクは使うことが出来ません。

 

そのため、マスクによる肌あれ防止方として、不織布マスクの間にガーゼを挟む方法を推奨していました。マスクにガーゼを挟むなんて目からウロコの方法でしたが、現場から生まれた知恵なんですね。

 

気になる方は「不織布マスクによる病院内での肌荒れ&乾燥対策(ナースぷらす+ )」に詳しく掲載されていましたので、是非御覧ください。

 

 

一般の事務職だと、ガーゼマスクでも問題がないので、唇の荒れや肌荒れが気になる方はマスクを変更してもいいかもしれませんね。

実際に試してみた方の口コミでは、不織布マスクからガーゼマスクに変更したら唇荒れが治ったというものもありました。

最近は可愛いガーゼマスクもたくさん売られていましたので、敏感肌の方はこちらもいいかもしれません。

 

 

 

 

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まとめ 不織布マスクで唇を荒らさないために

風邪やインフルエンザの予防に欠かせない不織布マスクですが、長期間の使用は唇の荒れの原因となることがわかりました。また、唇を荒らさないマスクの使い方も知ることが出来ました。

 

マスクの使いすぎで、唇や肌の荒れが気になる人はガーゼを挟んで使うといいかもしれませんね。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

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