入浴剤は色々試したけど、やっぱり最後は無添加・無香料なシンプルなものに落ち着く。
効果もあって、シンプルな入浴剤を探している方に「グラウバーソルト」はおすすめです。
このレポートではグラウバーソルト＝芒硝（ぼうしょう）とは何か、芒硝が入浴剤におすすめな理由を口コミを交えながらご紹介していきます。
【公式サイト リンク】
グラウバーソルトは芒硝（ぼうしょう）のこと？
ポイント グラウバーソルトは温泉の代表的な有効成分
アースコンシャスで新たに発売した「グラウバーソルト」
実は年末販売の福袋に入っていて、一足先に使っていました。
でも、新製品だし、効果はよくわからなかったので、どんなものかと思い色々と調べて見ました。
※アースコンシャスストアって？という方はこちらの記事もCheck！
芒硝が入浴剤におすすめの理由
温泉の代表的な成分でもある芒硝＝グラウバーソルトの大きな特徴が保温効果の高さです。
グラウバーソルトは肌表面のタンパク質と結合すると薄い膜を形成するそうです。
この膜が熱を逃がしにくくするため、保温効果が高まり、さらに湯冷めしにくくなるそうです。
また、、グラウバーソルトはあせも・ひび・あかぎれ、などの肌トラブルの予防にも効果が期待出来るようです。
温泉の代表的な有効成分だからこと、入浴剤に最適といえますね。
グラウバーソルトとは？
説明が前後しますが、グラウバーソルトについてです。
グラウバーソルトも「ソルト」と名前が付いていますが、「塩」ではないんですね。
では、何かと言うと「硫酸Na（ナトリウム）」のことなんです。
「硫酸ナトリウムって言われてもピンとこない。」という人のために、日本では温泉の有効成分としても有名な芒硝（ぼうしょう）のことなんです。
一旦内容を整理しますと、
グラウバーソルト＝硫酸Na（ナトリウム）＝芒硝
ということですね。
すべて同じものということです。
無添加・無着色・無香料
グラウバーソルトも安心の「無添加・無着色・無香料」防腐剤も無添加です。
また、アースコンシャスのグラウバーソルトは安心の100％純国産品（山口県産）です。
なので、年齢・性別を問わずにグラウバーソルトでの入浴を楽しむことが出来ます。
シンプルな成分なので、手作り入浴剤のベースにもピッタリですね。
追い焚き・残り湯洗濯可
また、グラウバーソルトは溶け残りの心配しなので、風呂釜を痛める心配もなし。
なので追い焚きや、残り湯での洗濯も可能でとっても経済的です。
「24時間風呂」や「循環式風呂」にも使えるとのこと。
次の人の入浴までに時間が開く場合や、ゆっくり入ってぬるくなってしまった場合もこれなら安心です。
○関連記事
グラウバーソルト（芒硝）＋重曹で手作り入浴剤
また、グラウバーソルトと重曹を組み合わせれば簡単に手作り入浴剤が楽しめます。
実は市販の入浴剤の有効成分はほとんどこの組み合わせだとか。
【手作り入浴剤 レシピ】
・グラウバーソルト 40g
・内モンゴル産天然重曹 60g
（アースコンシャス 公式サイトより）
どちらも無添加なのでアロマオイルで香り付けしてもいいですね。
化学的な香料や着色料が使われていないので、香りに敏感な方でも入浴を楽しむことが出来ます。
また、重曹だけでも十分入浴を楽しむことができますので、気になる方は【口コミ評価4.7】重曹風呂の効果と入浴剤におすすめの重曹についてもご一読くださいね。
楽天での口コミ評価は4.65！
では、グラウバーソルトの口コミ評価をご紹介します。
楽天では現在40件程度の口コミが寄せられています。
評価は5段階評価で4.65の高評価です。（2019.5.7現在）
エプソムソルトと一緒に使ってます。一回分を小袋に入れて直ぐに使えるように置いてます。
試に使ってましたが使っている時はあまり何とも思わなかったのですが、使い終わって入れないでお風呂に入ったら、入っている時から肌が軋むような感じで肌の乾燥も凄かったので直ぐに追加購入をしました。入れるとお湯が柔らかくお湯の中でも肌を触るとツルツルです。入れて少しの間は細かい泡があがってきて炭酸風呂見たいです。
ただ見た目の袋は小さいのに、3キロは重いです。エプソムソルトと合わせて6キロ。箱の大きさからは想像できない重さでびっくりしました。
お湯質向上
個人の意見ですが、何も入れないお湯と比べるとお湯質は実感できるレベルで向上します。
グラウバーソルトと重曹での使用感は、エプソムソルトと重曹の時と比べると、さっぱりした感じです。
☆無臭なので香りと色が欲しいので市販の入浴剤も一緒に使用してます。
こっち派
以前はエプソムソルトをメイン使いしていましたが、今回こちらを試してみたところ私は完全にグラウバー派です！汗は穏やかながらもしっかりかけて疲れにくいです。気のせいなのか…。気のせいだとしても自分に合っている感じが確実にあるので、これからはこちらをメインにしていきます。
『引用元：https://review.rakuten.co.jp/item/1/246023_10000297/cfuz-i0n3i-b1ko_2_94694097/?l2-id=review_PC_il-PatternA_body_05』
エプソムソルトと比べて
温泉旅行に行ったときに入った芒硝泉がとても肌にあっていたので、芒硝の粉末はないのかと探してたどり着きました。
いままでエプソムソルトを愛用していましたが、グラウバーソルトの方が1回の使用量が少なくてかさばらなくていいですね。
安価で重いのに送料無料で買えるのもありがたいです。湯あたりがまろやかになって、じんわりあたたまる感じでリラックスできます。
エプソムソルトだと汗をたくさんかいた爽快感と一緒に疲労感もあったのですが、グラウバーソルトだと発汗が穏やかで長時間入っていても疲れにくいです。
また、毎年この時期からアトピーが悪化するのですが、心なしか引っ掻いた傷の治りが早いように感じます。全体的にグラウバーソルトの方が使用感が好きなので、エプソムソルトは汗をたくさんかきたいときだけスポット使いにして、こちらに乗り替えるつもりです。
筆者の感想
私も実際に使った感想として、エプソムソルトとグラウバーソルトなら、グラウバーソルト派です。
具体的に入った感じの効果を説明出来るほど、違いがわかる方でないのであれなんですが…。
口コミにもある通り、グラウバーソルトはお湯が柔らかくなる感じと、入ってから寝るといつもよりぐっすり眠れます。
また、長くお風呂に入っても肌がカサカサしないのもいいですね。
グラウバーソルトは粉末状なのでお湯溶けが早いです。
（エプソムソルトは結晶タイプなんですよね。）
穏やかで、シンプルで使いやすい。
グラウバーソルトはそんな入浴剤です。
…余談ですが、今回グラウバーソルトについて調べていて驚いたのが市販の入浴剤の有効成分。
これ、ほとんど重曹と芒硝の組み合わせなんですね。
（気になる方はドラッグストアに行った時、入浴剤の成分表示を見てみてください。おそらく炭酸水素NA硫酸化Naと書かれているはずです。）
アースコンシャスの製品を色々ブレンドして使いましたが、一番気に入って使っていたのが「グラウバーソルト」と「重曹」の組み合わせでした。
「なんだかよくわからないけど一番効いてる感じがする」と思って使っていたのですが、この感覚、あながち間違いではなかったようで嬉しいです（笑）
まとめ
いかがでしたか？
アースコンシャス注目の新製品「グラウバーソルト」は日本では芒硝の名前で親しまれていました。
芒硝は温泉の代表的な有効成分の一つ。
無添加・無着色・無香料・日本産のグラウバーソルトなら家族みんなで入浴を楽しむことが出来ます。
そんなグラウバーソルトはアースコンシャスの公式サイト、Amazon（アマゾン）・楽天で買うことが出来ます。
シンプルな入浴剤が好きな方に是非おすすめしたい一品です。
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